12月中旬には出すべきだった緊急事態宣言 【舛添要一が語る世界と日本(71)】PCR検査とコロナ専門病院の拡充を

舛添 要一 (国際政治学者)(News Socra)

 新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらず、最悪の年末年始となっている。 東京都の感染者は、大晦日は1337人、元旦は783人、2日は814人、3日は816人、4日は884人と多く、医療崩壊が迫っている。 それを受けて、1月2日、首都圏の知事たちは、国に緊急事態宣言の発令を要請した。しかし、この要請はあまりにも唐突であり、もし要請するのであれば、事態がここまで深刻になる前に行うべきであった。 菅首相は4日午前中に記者…