バイデン政権、対中強硬派のキャンベル氏を起用 【世界を読み解く】「米国は中国の野心を過少評価してきた」など過去の対中政策は誤りと論述

井出 敬二 (ニュースソクラ コラムニスト)(News Socra)

 1月13日、米国新政権はホワイト・ハウス国家安全保障会議(NSC)にアジア政策統轄のポスト「インド・太平洋調整官」を新設し、カート・キャンベル氏を起用することが明らかになった。 キャンベルはオバマ政権で東アジア・太平洋担当国務次官補(局長級)を務め、アジアへの「リバランス」(軸足を移す)政策を進めた。2018年春に米国外交問題雑誌『フォーリン・アフェアーズ』に、過去の米国の中国政策は失敗だったとの論…