バイデンの中東政策 イラク、アフガンから徐々に撤退 【世界を読み解く】鈴木敏郎・立命館大学教授(元中東3か国大使)に聞く

井出 敬二 (ニュースソクラ コラムニスト)(News Socra)

 2001年の「9.11」から20年、2011年の「アラブの春」から10年が経ち、トランプ政権の4年間を経て、中東は大きく動いている。地域の各プレイヤーが独自の動きをしている中で、バイデン大統領はどう対応するのだろうか。外務省の中東専門家として、中東局長、駐イラク、シリア、エジプト大使を務めた鈴木敏郎・立命館大学特別招聘教授に聞いた(編集・文責井出)。―バイデン大統領の中東政策はどうなるか? 今までのところ、バ…