意外だった都議選の自民敗北 地殻変動を感じる 【舛添要一が語る世界と日本(97)】都議選はやっぱり国政選挙の前哨戦

舛添 要一 (国際政治学者)(News Socra)

 7月4日の都議会選挙の結果は、事前の予想とは大きく違っていた。私も含め、ほぼ全ての専門家の予測が外れたのである。 その最大のものは、自民党と公明党で過半数に届かなかったことである。そして、都民ファーストが盛り返し、議席は減らしたものの、第2党の地位を確保したことである。 獲得議席数は、都民31(−14)、自民33(+8)、公明23(±0)、共産19(+1)、立民15(+7)、維新1(±0)、生活者ネットワーク1(±…