陰陽師・安倍晴明の生誕1100年 妖怪との共生目指す伝奇時代劇 【エンタメ前線(45)・ウィズコロナ】「狐晴明九尾狩」「Musical『HOPE』」「ライオンキング」、映画「スウィート・シング」

河野 孝:エンタメ前線 (文化ジャーナリスト・演劇評論家、元日経新聞編集委員)(News Socra)

■「狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)」(TBS赤坂ACTシアター、10月17日まで、☆☆☆☆★ 見応えあり) 平安時代の陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明の生誕1100年とされる今年。劇団☆新感線の41周年興行秋公演はこの安倍晴明を主人公としたファンタジー溢れる伝奇時代劇。 座付作家・中島かずきの書き下ろし、劇団主宰・いのうえひでのりの演出で、2020年春の「偽義経冥界歌」から約1年半ぶりの“いのうえ歌舞伎”…