中国寄り疑惑のIMF専務理事 続投の舞台裏 【経済着眼】バイデン政権は支持、米共和党には激しい反発残る(俵 一郎)

俵 一郎 (国際金融専門家)(News Socra)

 国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事は、中国をめぐる疑惑で進退を問われていたが、10月11日(月)に開催されたIMF理事会で専務理事の継続を承認された。折からIMF・世銀の年次総会が同日から開催され、その動向が注視されていた。 ゲオルギエワ女史は前任の世銀最高経営責任者(CEO)時代に、著名な世銀の「ビジネス環境の現状」2018年度版データを中国の利益につながるように、キム総裁ととも…