『台湾vs中国』の解は、毛沢東の金門島、一江山島攻撃にあり 【近藤大介の東アジア展望】新著『台湾vs中国』で示した太平島など台湾周辺の島への侵攻

近藤 大介 (ジャーナリスト)(News Socra)

 『台湾vs中国 謀略の100年史』(2021年9月、ビジネス社、税込1760円)という32冊目の新著を上梓した。 周知のように、中国の習近平政権と台湾の蔡英文政権の「対立」は、増す一方である。習主席が10月9日に、「台湾統一は絶対に成し遂げるし、成し遂げられる」と演説すれば、翌10日には蔡総統が、「台湾の未来は台湾が決めるなど、4つの堅持を守り抜く」と演説。双方とも一歩も引かない構えを見せている。台湾VS…