伝説の『シャンパン・チャーリー』が帰ってきた!

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シャルル・エドシック 創業者生誕200周年を記念し伝説のキュヴェが復活 #CharlesHeidsieck #ChampagneCharlie

日本リカー株式会社(本社:東京、代表取締役社長:斎藤 富明)が取り扱うシャンパーニュ・メゾン「シャルル・エドシック」は伝説の『シャンパン・チャーリー』を2022年10月3日(月)より発売いたしました。

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伝説的メゾン創業者シャルル=カミーユ・エドシック、そのビジョンにインスピレーション
『シャンパン・チャーリー』のキュヴェは、今なおメゾン シャルル・エドシックに多くのインスピレーションを与える存在である創業者シャルル=カミーユ・エドシックへのオマージュとして当時のシェフ・ド・カーヴ(最高醸造責任者)ダニエル・チボーが『自由な精神』と『最高品質のワインを造る』という創業者の哲学に基づき造られました。
シャルル=カミーユの情熱、自由な精神、大胆さ、そしてシャルルらしいテクスチャーを備えた、まさに創業者の魂を瓶に詰めた、彼自身の名を冠するにふさわしいキュヴェを完成させたのです。
このキュヴェは1979、1981、1982、1983、1985の5ヴィンテージのみがリリースされ、それ以降は生産されていませんでした。

そして2022年、メゾン創業者の生誕200年を記念し、メゾン シャルル・エドシックは37年の時を経て、この伝説のキュヴェを復刻発売することにしました。シャンパン・チャーリーが再びその姿を現すのです。

冒険家、企業家、粋なジェントルマン、その名はシャンパン・チャーリー

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1851年29歳で自らの名を冠したシャンパーニュ・メゾンを立ち上げたシャルル=カミーユ・エドシックはシャンパーニュ文化をアメリカに広げようと、1852年から1860年にかけて幾度も長い時間をかけて新大陸に足を運びました。
現地で直接売り込みを行うビジネスパーソンの先駆けであるシャルル=カミーユはそのおおらかな気質と名門一家としての立ち居振る舞い、さらにはライフル銃に関する幅広い知識と射撃能力によって上流社会で認められるようになりました。ファッショナブルな社交界とメディアの新しいアイドルとなり、彼は5年足らずで30万本以上のボトルを売り上げました。
1858年にジョージ・レイボーンが作曲し発表したジャズソング『シャンパン・チャーリー』が大人気となり、近年では映画や小説に登場し、伝説的な存在となりました。
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彼をモデルにした歌も作られました。スパイ容疑により投獄もされました。それでも、シャルル・エドシックを止められるものは存在しませんでした。彼は華やかな社交界を好みましたが、同時に抜け目のないビジネスマンでもありました。
フランスに戻ったシャルル=カミーユは、ワインの天敵である『時』を味方にするために47の『クレイエール(ガロ・ロマン時代の採石場跡)をワインの熟成庫として手に入れました。気温11度、湿度90度に保たれたその空間がシャンパーニュの熟成に最適な場所であることを見抜いていたのです。現在でも、メゾンは時間を『第4目の品種』と考え、すべてのシャンパーニュはこのクレイエールの中で熟成されます。
シャルル=カミーユが後世に残した遺産はもう一つあります。アッサンブラージュ技術です。他のメゾンはクリュやブドウの木、品種などを細かく選定しますが、シャルル・エドシックはシャンパーニュ地方の優れたブドウ栽培兼ワイン醸造家と契約し、広範囲の村々からワインを調達します。すべてのクリュ、キュヴェの特長を最大限に引き出し、その特性に応じた期間、ゆっくりと熟成させます。これがシャルルの特長であるワインの奥行きとシルクのようななめらかなテクスチャーに寄与しています。

大西洋を越えて…当時を振り返る

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シャンパン・チャーリーのキュヴェは、冒険心に富み、ダンディとして鳴らした起業家の物語を伝えます。征服者の登場、価値ある自由を手に入れるための独立宣言。そんなアメリカの歴史とともに、彼の物語は存在しています。
2022年、彼の生誕200周年を記念し、メゾンは世界で初めてとなるお披露目はチャーリーの伝説が生まれた地、アメリカで行われました。創業者にオマージュを捧げるために造られたこのキュヴェは全長24メートルの貨物用帆船、グラン・ド・セイル号に乗り、4月に大西洋の先、ニューヨークに向け、サン・マロ港から出港しました。最初の出荷のときも、輸送手段として選ばれたのは貨物用帆船でした。ゆっくりと雄大に航行する貨物用帆船は自然や環境にやさしく、第4の品種と考えている時間、尽きることのない冒険心というメゾンの価値観とも一致しています。シャルル=カミーユが初めて船でアメリカ大陸に到着してから今年で170年、その歴史をなぞるようでもあります。

偉大なるブレンド技術の芸術、テロワールもヴィンテージをも超越するキュヴェ

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新しい『シャンパン・チャーリー』を造るにあたり、現在のシェフ・ド・カーヴであるシリル・ブランは、創業者の精神を深く理解しようと努め、過去のエディションをテイスティングし、試行錯誤を重ねました。
「テイスティングを基にキュヴェのイメージを描き、当時のものと改めて紐付けたいと考えました。第一印象は圧倒的な存在感です。フレッシュさと芳醇なアロマ、塩味のあるなめらかな余韻がどのワインにも整然と感じられ、こうした資質がヴィンテージの影響を超越しているように思えました。それこそが鍵でした!大切に守り抜かれた秘密であり、真実そのものです。実はヴィンテージとされていたどのエディションにもリザーヴワインがふんだんに加えられ、チャーリーの個性が貫かれていました。今回の復刻版チャーリーは、公式にも、そう言われずとも『マルチヴィンテージ・ワイン』です。この探求の中でリザーヴワインを意図的に駆使することは、私にとって自由な創造、絶対不変の象徴でもあります。」とシリル・ブランは語ります。
生まれ変わったシャンパン・チャーリーのキュヴェには大胆にもリザーヴワインが80%も使用され、その中には25年も熟成したキュヴェが含まれています。

歴史を味わう、伝説の香り...そして幸福を授ける力

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シャンパン・チャーリーは、ある一人の男性の物語の一場面、歴史の一部に過ぎません。しかしながら、シャンパン・チャーリーの伝説は一人の男の魂と紐付き、それは数多くの斬新なアイデアとともにメゾンの後世へと伝えられています。彼は起業家の、紳士の、革新者の本質を知っていました。冒険心と自由な精神から生まれる発想は現代の後継者を大いに鼓舞し、彼の名を、もっと具体的に言えばニックネームを冠したキュヴェが再び造られるに至りました。
ですが、こうした類い希なキュヴェの贈り物を現代の世界に届けるメゾンにとってさらに大切なことは、自らの物語を紡ぎ、伝説の足跡を残すことです。そうした足跡が、数十年経った後に、貴重で大切な価値ある瞬間を思い起こさせます。メゾン シャルル・エドシックとチャーリーの思いが、過ぎ去りし時を味わう時間へと誘います。感情や友情や、いつまでも続く夢の世界へと思いを馳せてみてはいかがでしょうか。時間には幸福を膨らませる力があります。 シャンパン・チャーリーは陽気な歌ですが誰もが、この軽やかな泡が人生に与える影響の力強さを知っているのです。

メゾン シャルル・エドシックについて
シャルル・エドシックは、フランスのランスに本拠地を置く、最も称賛されるシャンパーニュ・メゾンの一つです。1851年に設立されたシャルル・エドシックは『レ・グラン・マルク(偉大なブランド)』の称号を持つ数少ないプレステージ・ブランドであり、米国にシャンパーニュを持ち込んだ最初の生産者でもあります。クレイエールでの長期熟成と比類なき品質の追及による唯一無二のスタイルを誇ります。王室や著名人に愛された輝かしい歴史の中で、数多くの賞を授与され国際的に高い評価を得ています。

■商品概要
商品名:シャンパン・チャーリー 木箱入り 数量限定品        
希望小売価格: 100,000円(税抜)
発売開始:2022年10月3日
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記事提供元:タビリス