マカオ政府観光局、コロナ禍以降初となる国際的観光プロモーションを日本で本格化
2024/3/12 13:56 PR TIMES
観光市場の多様化に取り組む「Tourism+(ツーリズム プラス)」推進
マカオを代表する6つのIR事業者が約130億ドルを投資
3/8-10 COREDO室町テラスにて開催したイベント“Experience Macau”に約4.6万人が来場
マカオ政府観光局(中華人民共和国マカオ特別行政区、局長:マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス)は、コロナ禍後における国際的な観光プロモーションを本格化します。日本でのマカオへの観光プロモーションは、昨年の渡航規制解除後、初の取り組みです。
IR(統合型リゾート)、ゲーミングといった従来のマカオの魅力に加え、マカオが擁する東西の文化遺産、世界的IR、芸術、文化、グルメ、大規模イベントやエンターテインメントなどと掛け合わせ、観光市場の多様化を推進するプロジェクト「Tourism+(ツーリズム プラス)」として世界的な観光とレジャーの中心地としての発展を目指します。
また「Tourism+」の一環として、6つの主要IR事業者が、脱カジノ依存を目的に、2023年から10年間で、ゲーミング以外の分野に総額約130億USドルの投資することを約束しました。スポーツアクティビティ、エンターテイメントショー、健康施設、アート展覧会などのほか、自社施設だけでなく周辺エリアへの投資が進むことで新たなビジネス需要、およびパートナーシップが促進されます。
日本からマカオへの渡航者数は増加傾向にあり、2023年のマカオへの観光客数は2,800万人で、コロナ禍以前の約72%まで回復しました。また、2024年1月より、マカオ航空は東京・大阪からの直行便を増便しこれを加速すると考えています。
加えて、マカオ政府観光局では、「Tourism+」によりマカオ全体の魅力と国外の観光市場の多様化に取り組むことで、2025年から2026年までには観光客数をコロナ禍以前の水準まで回復すると見込んでいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-fac07e74f8e2ea70ca79-0.jpg ]
【Event Report】
■マカオツーリズム+MICEプロダクトアップデート
マカオ政府観光局は、日本での観光プロモーション開始に先駆けて、日本プロモーション実施に伴うアップデートセミナーを3月6日(水)にパレスホテル東京にて実施しました。セミナーでは、マカオより来日したマカオ政府観光局局長をはじめ、マカオ貿易投資推進局、横琴経済発展局、マカオ航空、日本旅行業協会などから挨拶とマカオの最新状況に関するプレゼンテーションを実施し、より多くの日本人誘客のため、各地の魅力をアピールしました。プレゼンテーションでは、日本からの渡航者が徐々に戻りつつある現状を紹介し、マカオが有する豊富な観光資源やアクセスの利便性などを交えながら、今後の日本市場回復に向けての意気込みを語りました。
マカオ政府観光局 局長 マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデスは「日本においてコロナ禍後初めて行うマカオのプロモーションイベントに皆様をお迎えすることができ、大変光栄に思います。コロナ禍を経てマカオの観光事情や旅行者の行動は変容しています。今回のイベントを通じ、日本の旅行業界の皆様との関係を再構築し、日本の皆様に楽しんでいただけるような、マカオの最新情報を発信していきたいと思います」と述べました。
セミナー後には商談会が行われ、マカオのIR事業者6社や日本の旅行業界各社など約210名が参加し、活発な情報交換がされました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-3b3c93cb558b86be7c24-1.jpg ]
■“Experience Macao” 「Macao Roadshow Event in COREDO室町」
3月8日(金)から3月10日(日)の3日間一般消費者向けイベント「Experience Macau」がCOREDO室町テラス 大屋根広場(中央区日本橋)にて開催され、約4.6万人が来場し賑わいました。会場では、マカオ航空やマカオの6つのIR事業者がブースを展開しそれぞれのブースで観光訴求するほか、毎日開催された抽選会では、マカオー日本間の航空券や、ラグジュアリーホテルの宿泊券などがプレゼントされました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-65cd5239184ad4f44c99-2.jpg ]
3月8日に実施したオープニングセレモニーには、マカオ政府経済財政長官 レイ・ワイ・ノン 氏がこの日のために来日し、次のように述べました。「今年1月と2月の日本人観光客数は、日本からマカオへの直行便の増便により、2019年の水準と比較すると約42%回復し、約22,000人を超えました。マカオ政府は、統合型リゾート(IR)と連携し、ゲーミング以外の魅力と国外の様々な観光客市場の多様化に取り組み、さらに魅力的なデスティネーションとなるよう活動していきます。今年は、特別行政区設立25周年でもあり、これを祝い、海外からの旅行者を対象に25万ものトラベル・ギフトをご用意しています。日本からも多くの皆様にぜひマカオへ旅していただきたいと思います」。
また、日本をテーマにした大規模ツーリズム・カルチャー複合イベントとして、マカオ初開催となるマカオ・ジャパン・スプリング・フェスティバル「CONTEMPO(コンテンポ)」の公式アンバサダーでもある、アイドルグループ「高嶺のなでしこ」のメンバー松本ももなさんがステージに登場し、現地での体験を語り、マカオの魅力をアピールしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-717748fa987963ef696f-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-aeb33a673fca05d69c82-3.jpg ]
■マカオ政府観光局について
マカオ政府観光局は、マカオ特別行政区政府のマカオを「世界観光とレジャーの中心地」として発展させる方針に基づき、マカオをより良質なデスティネーションとして高めるため、ツーリズムに関わる政策を策定、分析、実行する役割を担っています。マカオの旅行業界と協力し、主要市場や新興市場に加えて、潜在的な市場をも開拓し、旅行者をマカオへ誘致するプロダクトとサービスを推進しています。
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マカオを代表する6つのIR事業者が約130億ドルを投資
3/8-10 COREDO室町テラスにて開催したイベント“Experience Macau”に約4.6万人が来場
マカオ政府観光局(中華人民共和国マカオ特別行政区、局長:マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス)は、コロナ禍後における国際的な観光プロモーションを本格化します。日本でのマカオへの観光プロモーションは、昨年の渡航規制解除後、初の取り組みです。
IR(統合型リゾート)、ゲーミングといった従来のマカオの魅力に加え、マカオが擁する東西の文化遺産、世界的IR、芸術、文化、グルメ、大規模イベントやエンターテインメントなどと掛け合わせ、観光市場の多様化を推進するプロジェクト「Tourism+(ツーリズム プラス)」として世界的な観光とレジャーの中心地としての発展を目指します。
また「Tourism+」の一環として、6つの主要IR事業者が、脱カジノ依存を目的に、2023年から10年間で、ゲーミング以外の分野に総額約130億USドルの投資することを約束しました。スポーツアクティビティ、エンターテイメントショー、健康施設、アート展覧会などのほか、自社施設だけでなく周辺エリアへの投資が進むことで新たなビジネス需要、およびパートナーシップが促進されます。
日本からマカオへの渡航者数は増加傾向にあり、2023年のマカオへの観光客数は2,800万人で、コロナ禍以前の約72%まで回復しました。また、2024年1月より、マカオ航空は東京・大阪からの直行便を増便しこれを加速すると考えています。
加えて、マカオ政府観光局では、「Tourism+」によりマカオ全体の魅力と国外の観光市場の多様化に取り組むことで、2025年から2026年までには観光客数をコロナ禍以前の水準まで回復すると見込んでいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-fac07e74f8e2ea70ca79-0.jpg ]
【Event Report】
■マカオツーリズム+MICEプロダクトアップデート
マカオ政府観光局は、日本での観光プロモーション開始に先駆けて、日本プロモーション実施に伴うアップデートセミナーを3月6日(水)にパレスホテル東京にて実施しました。セミナーでは、マカオより来日したマカオ政府観光局局長をはじめ、マカオ貿易投資推進局、横琴経済発展局、マカオ航空、日本旅行業協会などから挨拶とマカオの最新状況に関するプレゼンテーションを実施し、より多くの日本人誘客のため、各地の魅力をアピールしました。プレゼンテーションでは、日本からの渡航者が徐々に戻りつつある現状を紹介し、マカオが有する豊富な観光資源やアクセスの利便性などを交えながら、今後の日本市場回復に向けての意気込みを語りました。
マカオ政府観光局 局長 マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデスは「日本においてコロナ禍後初めて行うマカオのプロモーションイベントに皆様をお迎えすることができ、大変光栄に思います。コロナ禍を経てマカオの観光事情や旅行者の行動は変容しています。今回のイベントを通じ、日本の旅行業界の皆様との関係を再構築し、日本の皆様に楽しんでいただけるような、マカオの最新情報を発信していきたいと思います」と述べました。
セミナー後には商談会が行われ、マカオのIR事業者6社や日本の旅行業界各社など約210名が参加し、活発な情報交換がされました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-3b3c93cb558b86be7c24-1.jpg ]
■“Experience Macao” 「Macao Roadshow Event in COREDO室町」
3月8日(金)から3月10日(日)の3日間一般消費者向けイベント「Experience Macau」がCOREDO室町テラス 大屋根広場(中央区日本橋)にて開催され、約4.6万人が来場し賑わいました。会場では、マカオ航空やマカオの6つのIR事業者がブースを展開しそれぞれのブースで観光訴求するほか、毎日開催された抽選会では、マカオー日本間の航空券や、ラグジュアリーホテルの宿泊券などがプレゼントされました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-65cd5239184ad4f44c99-2.jpg ]
3月8日に実施したオープニングセレモニーには、マカオ政府経済財政長官 レイ・ワイ・ノン 氏がこの日のために来日し、次のように述べました。「今年1月と2月の日本人観光客数は、日本からマカオへの直行便の増便により、2019年の水準と比較すると約42%回復し、約22,000人を超えました。マカオ政府は、統合型リゾート(IR)と連携し、ゲーミング以外の魅力と国外の様々な観光客市場の多様化に取り組み、さらに魅力的なデスティネーションとなるよう活動していきます。今年は、特別行政区設立25周年でもあり、これを祝い、海外からの旅行者を対象に25万ものトラベル・ギフトをご用意しています。日本からも多くの皆様にぜひマカオへ旅していただきたいと思います」。
また、日本をテーマにした大規模ツーリズム・カルチャー複合イベントとして、マカオ初開催となるマカオ・ジャパン・スプリング・フェスティバル「CONTEMPO(コンテンポ)」の公式アンバサダーでもある、アイドルグループ「高嶺のなでしこ」のメンバー松本ももなさんがステージに登場し、現地での体験を語り、マカオの魅力をアピールしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-717748fa987963ef696f-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/138597/1/resize/d138597-1-aeb33a673fca05d69c82-3.jpg ]
■マカオ政府観光局について
マカオ政府観光局は、マカオ特別行政区政府のマカオを「世界観光とレジャーの中心地」として発展させる方針に基づき、マカオをより良質なデスティネーションとして高めるため、ツーリズムに関わる政策を策定、分析、実行する役割を担っています。マカオの旅行業界と協力し、主要市場や新興市場に加えて、潜在的な市場をも開拓し、旅行者をマカオへ誘致するプロダクトとサービスを推進しています。
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記事提供元:タビリス