「古古古米でいいんじゃないか」長嶋一茂は本当に食べるの? 玉川徹は試食経験あり、その結果は

J-CASTニュース

   「僕は古古古米でいい」――2025年5月25日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレに朝日系)で、金曜コメンテーターの長嶋一茂さん(スポーツプロデューサー)はいう。

「神経を集中させて違いを見極めようとしたが・・・」

   この日も番組では放出備蓄米の話題を取り上げた。レギュラーコメンテーターの玉川徹さんは前日に2021年産の備蓄米(古古古米)を農水省で試食した。2024年産米と比べて若干香りが違うと感じたが、「それも強いて言えばですよ。本当に神経を集中させて、違いを見極めようとして、ちょっと違うかなあってぐらい。違うからといって、におうということではなくて、ボクにとって違いは感じられなかったですね」と話した。水分が少なくて、パサパサしているようなこともなかったという。

   そして、「備蓄米というのは、(厳密に)温度管理なんかもしているわけです。今の保存技術でいえば、ここまで(新米と)違わないのかというのが、むしろボクの印象でしたね」と感心している。

小泉農水相と玉川さんはコメの味見で一致

   これを聞いていた一茂さんは、そういうことならばと話し始めた。

   「ボクはおコメの味って、実はそんなによくわからないんですけども、まあ、玉川さんも、小泉大臣も、そんなに味が変わっていないっていうことをおっしゃってたんで、もう十分、古古古米でいいんじゃないかと思ってます」という。

   古古古米でいいやという消費者は多く、店頭販売が始まっても、たちまち売り切れという事態が予想されている。一茂さん、早朝から店頭に並ぶつもりあるの?

(シニアエディター 関口一喜)

記事提供元:タビリス