JR東日本が冬の臨時列車を運行、計1364本

ジョルダンニュース編集部

 JR東日本は12月1日から2022年2月28日の90日間に運行する冬の臨時列車、計1364本を発表した。新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言が解除されたとはいえ、JR東日本では引き続き列車内の換気・消毒などを徹底し利用者の利便性を図っていくとしている。
 臨時列車の内訳は、新幹線466本、在来線特急279本、快速(のってたのしい列車を含む)619本。新潟県の「GALA湯沢スキー場」へ直行する上越新幹線や伊豆の風光明媚な海岸線を満喫できる「サフィール踊り子」など冬の観光や帰省に便利な列車が多数運転される。
 このほか、新規設定の臨時列車として、日本三名園の偕楽園(茨城県水戸市)の観梅に合わせた「特急ひたち92号=水戸偕楽園号」を仙台―水戸間に運行のほか、茨城県の香取神宮や鹿島神宮への初詣に便利な「特急開運初詣号」を新宿―鹿島神宮間に走らせる。
 なお、臨時列車は追加や運休する場合もあるため、最新情報は以下のページで随時更新される。
https://www.jreast.co.jp/railway/extratrain/

記事提供元:タビリス