横浜で「万博」1年半後に開催される 大阪・関西万博とはちょっと違った、その中身
2025/10/14 13:45 J-CASTニュース

大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕し、「万博ロス」も広がっているが、実は1年半後に『万博』が横浜でまた開催される!? 14日放送の「THE TIME,」(TBS系)で、総合司会の安住紳一郎アナが伝えた。
安住アナ「あまり知られていないと思いますけど...」
安住アナによると、万博には今回の大阪万博のような規模もケタ違いの登録博、沖縄海洋博、つくば科学博にようにテーマを絞った認定博があるが、さらに認定博の中の国際園芸博(グリーンエキスポ)として、これまでに大阪花博や浜名湖花博が開催されてきたという。
「その花博が横浜で2027年に行われます。あまり知られていないと思いますけど、瀬谷(横浜市瀬谷区)にありましたアメリカの通信地区が返還になりましたので、その場所を使うということです」と説明した。「幸せを創る明日の風景」をテーマに、2027年3月19日~9月26日に開催される予定だ。
神奈川の人でもまだ3割しか知らない
安住アナが心配するのはあまり話題になっていないこと。「横浜グリーンエキスポ」ということなのですが、たぶんあまり知られていないんじゃないかと思いますね。神奈川にお住まいの方でも、3割の方しか知らないということです。これからPRなんかが盛んにおこなわれると思いますね。一応、お耳に... ...」と推す。
イメージイラストを見ると、巨大な花畑と木立、農作物の飲食エリアが出現するらしい。
(シニアエディター 関口一喜)