TDL「アンバースデーケーキ」誕生日対応が終わった?説でX騒然 プレート変更めぐり...運営会社明かした現状

J-CASTニュース

   東京ディズニーランド(TDL)の人気デザート「アンバースデーケーキ」で、誕生日対応のサービスが終了した──?こんな声がXで広がり、ディズニーファンが騒然としている。

   本来は「なんでもない日」を祝うというユニークな世界観の商品だが、付属のメッセージプレートを「HAPPY BIRTHDAY」に変えられることでも知られる。運営会社・オリエンタルランド(千葉県浦安市)に現在の状況を取材した。

「休止となります」サービス再開時期は未定

   「アンバースデーケーキ」は、ふしぎの国のアリスをモチーフにしたレストラン「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で提供されている。過去には40周年イベントに伴って一時販売休止したことも。24年7月に2300円でリニューアル発売した。

   イチゴが乗ったホールケーキで、トッピングとして「Happy UnBirthday」(なんでもない日おめでとう)と書かれたメッセージプレートが付いてくる。ただ、客の希望に応じて「HAPPY BIRTHDAY」に変更できるとして、誕生日利用でも支持されてきた。

   しかし25年10月、プレート変更のサービスが終了したのではないかとXで取り沙汰され、「ええ悲しい」「これは無くしちゃいかんだろ...」「すごい特別感あって良かったのに、、、」などと波紋を呼んだ。

   では、現状はどうなっているのか。オリエンタルランド広報は16日にJ-CASTニュースの取材へ応じ、「プレートについては、休止となります」と答えた。サービスの再開時期は未定だとしている。

   「販売終了ではなく、休止」だとして、今回の件の経緯や、波紋が広がっていることへの所感については「回答を差し控えさせていただきます」としている。

記事提供元:タビリス