「臭いがキツくて使えない」「牛乳腐ったみたいな臭い」...無印良品の乳液に「悪臭」指摘 運営会社も把握、原因調査中

J-CASTニュース

   ライフスタイルブランド「無印良品」のスキンケア商品「薬用リンクルブライト」シリーズの乳液について、購入サイトのレビューやSNSに「臭い」「腐ったような臭いがする」といった声が相次いでいる。

   無印良品を運営する良品計画(東京都文京区)は、臭いが発生している対象商品は「薬用リンクルブライト乳液 200ml」の一部ロットだとし、「原因につきましては確認中でございます」とした。

「ご心配とご迷惑をおかけし申し訳ございません」

   Amazon(アマゾン)の「薬用リンクルブライト乳液 200ml」のレビューを見ると、「臭いがキツイ、というか臭い感じ」「臭いがキツくて使えない」といった声が書き込まれている。

   また、無印良品の公式通販サイトでは、「薬用リンクルブライト乳液 200ml」のページは見ることができない状態になっているが、携帯用の50mlの商品ページを見ると、レビューには同様の評価が書き込まれていた。また、肌に塗っても伸びずに「ダマ」になるという声もある。

   なお、過去に購入した同様の商品は問題なかったと言及する声も見られた。

   Xでも、「牛乳腐ったみたいな臭い」「まじで銀杏の臭いになるんだよな」といった声が寄せられている。こうした声が拡散され、12月24日頃からXで注目を集めている。

   24日にJ-CASTニュースの取材に応じた良品計画の広報課の担当者は、「『薬用リンクルブライト乳液』の一部ロットに臭いが発生していることは当社で認識しており、現在原因につきましては確認中でございます」と説明。「お客さまにはご心配とご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪した。

   なお、SNSでは同シリーズの別商品「薬用リンクルブライトUV乳液」という記載もあるとし、「今回の対象商品は『薬用リンクルブライト乳液 200ml』の一部ロットになります」と説明した。

記事提供元:タビリス