サンリオピューロランド、4月から年間パスポート3000円値上げへ 利用不可日も新たに設定

J-CASTニュース

   サンリオピューロランドは2026年1月26日、年間パスポートについて、4月1日以降は料金と利用条件を改定すると発表した。料金は大人3000円、小人(3~17歳、高校生)は2000円の値上げとなる。また、利用ができない「入場除外日」が設定されることになった。

有効期限1か月前から更新できるサービスも終了

   サンリオピューロランドは公式サイトで、「2026年4月1日(水)以降にご購入いただく年間パスポートより、料金およびご利用条件を改定いたします」と発表。これに伴い、現在販売している年間パスポートは、3月31日をもって販売終了するとした。なお、3月31日までに購入した年間パスポートは、「有効期限終了まで現在の条件のまま引き続きご利用いただけます」としている。

   金額は、デジタル版が大人2万円、小人1万円から、大人2万3000円、小人1万2000円に変更。カード版は大人2万2000円、小人1万2000円から、大人2万5000円、小人1万4000円に引き上げられる。

   利用条件について、現在販売している年間パスポートでは、「休館日及び特定の貸切営業日」を除く全日で利用可能だ。

株主向け説明会では「物理的な収容制限の上限に近づいている」「客単価の向上が重要」

   一方、4月1日以降は、利用できない日として、休館日や貸切営業日に加えて「入場除外日」が設定される。例えば26年5月は2日から6日、7月は18日から20日となっており、特に混雑が見込まれる連休などに設定しているとみられる。

   また、これまでは有効期限の1か月前から更新できるサービスを実施していたが、これも2月28日で終了するとした。

   25年11月に実施された、サンリオの26年3月期第2四半期決算説明会で同社は、サンリオピューロランドの来場者数等の状況について、現在1日5000から6000人が訪れており、これは「物理的な収容制限の上限に近づいている」としていた。今後の成長戦略としては、「客単価の向上が重要」との考えも示していた。

記事提供元:タビリス