筑波山で感じる春の訪れ 筑波山梅まつり周遊企画『梅和香』開催
2025/2/7 19:23 ジョルダンニュース編集部
京成グループの筑波観光鉄道は、筑波山梅まつりの開催に合わせて、周遊企画『梅和香』を開催する。期間は2月8日から3月9日。期間中は筑波山ケーブルカーの内装を、緑色の車両のみ「梅の花」仕様に変更し、ヘッドマークも限定デザインにする。周辺施設では番傘と和花の装飾を施すほか、梅のアロマも設置する。
筑波山梅林は標高250メートル付近の斜面にあり、4.5ヘクタールの園内に約1000本の梅が植えられている。筑波山梅まつりの公式サイトによると、2月6日現在の開花状況は二分ほどで咲き始め。梅の見頃にはまだ早いが、ロウバイが見頃だという。
筑波山は男体山(標高871メートル)と女体山(標高877メートル)、二つの山頂を持つ特徴的な山容で知られる。ケーブルカーは山麓の宮脇駅(標高305メートル)から男体山と女体山の間に位置する筑波山頂駅(標高800メートル)を結ぶ。
梅を楽しんだ後はケーブルカーで筑波山頂駅に向かえば展望台から関東平野を一望できる。天気が良ければスカイツリーや富士山も見える。 春の訪れを感じに筑波山に向かってみるのも良いだろう。
ジョルダンニュース編集部
記事提供元:タビリス