勅令によりオマーン国際金融センターを設立

ビジネスワイヤ

オマーン、マスカット--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- ハイサム・ビン・ターリク国王陛下(神のご加護とご庇護があらんことを祈念し、)は、オマーン国際金融センター(International Financial Centre of Oman:IFC Oman)を設立し、同センター専用の法律を制定する勅令を発出しました。

オマーン国際金融センターの設立は、国家経済の多角化、金融サービス分野における世界的ハブとしてのオマーンの地位強化、資本誘致、そしてイノベーションの支援を目的とした、オマーン国の戦略的方針に合致するものです。同センターの設立は、投資家およびグローバル機関のニーズに応える先進的な金融サービスを提供する、信頼性が高く実効性のあるエコシステムを構築するという、オマーンのコミットメントを反映するものでもあります。

勅令第8/2026号により公布されたオマーン国際金融センター法の下、同センターは行政、財政、立法の各面において独立性を有します。また、国際基準に整合し、英国コモン・ローに基づく規制、法制度および司法の枠組みを構築します。

同センターのガバナンスは、国王陛下が任命するIFC Oman理事会が監督し、同理事会には同センターの目的達成に向けた監督権限が付与されます。さらに、同法の規定に基づき、オマーン国際金融センター庁、オマーン国際金融センター規制当局、そしてオマーン国際金融センター紛争解決機関の3つの独立機関が設けられ、それぞれが所管する権限に基づき、独立して職務を遂行します。

同法によれば、同センターはマディナット・アル・イルファンに本部を置き、必要に応じて他地域へ拡張することも可能です。また、最大50年間にわたる優遇措置および免税措置から成るパッケージを通じて、金融関連活動および関連支援分野に関連する投資の誘致を目指します。

今後の段階において、同センターは立法および規制の枠組みの整備、関係するステークホルダーとの連携、企業および法務分野の専門家への働きかけに注力するとともに、同センターの活動開始および本年中の本格稼働に向けて必要となる運営体制の構築を進めます。

オマーン投資庁総裁であるアブドゥルサラーム・モハンマド・アル・ムルシディ閣下は次のように述べています。

オマーン国際金融センターの設立は、金融の安定や経済の多角化を実現するための継続的な取り組みを体現するものです。これは、安定性、高い信頼性、そして効率性を強みとする、主要な金融ハブとしてオマーン国の地位を高める、魅力的な投資環境を創出しようとするハイサム・ビン・ターリク国王陛下の強い意欲を反映するものです。同センターは、革新的かつ先進的な金融サービス基盤を備えるとともに、金融機関や投資家に対して、安全で透明性の高い環境を提供します。同センターが戦略的な拠点かつ資本流入の源泉となり、経済外交の概念強化および経済多角化の促進というオマーンのビジョンの実現に貢献することが期待されています。

IFC Oman執行委員会委員長であるマフムード・アブドゥッラー・アル・アウェイニ閣下は次のように述べています。

金融分野における顕著な成果およびオマーン国の信用格付けの着実な改善を受け、オマーン国際金融センターの設立は、金融セクター発展に向けた継続的な取り組みの延長として位置付けられるものであり、経済の多角化、投資誘致、そしてグローバルなパートナーシップの促進を通じて、オマーン・ビジョン2040の目標達成に貢献します。

IFC Omanは、競争力のあるコスト、高い対応力、そして事業設立における規制の機動性に加え、グローバル市場へのアクセスを可能にする信頼性の高いサービスを提供することで、企業および投資家にとっての有力な拠点としての役割を強化する、魅力的な競争優位性を兼ね備えています。

私たちは戦略的パートナーとともに、この野心的なビジョンを現実のものとするために取り組み、IFC Omanに待ち受ける明るい未来を確信をもって見据えています。

*出典: AETOSWire

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記事提供元:タビリス