「南島原イオンの里山」育樹を実施
2025/11/29 3:56 PR TIMES

長崎県南島原市(市長 松本政博)と公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長 以下、当財団)は、12月6日(土)「南島原イオンの里山」の育樹を実施します。
「南島原イオンの里山」のエリアは、1946年の開拓や1978年の無線送信所開発により、森の水源涵養の機能が低下し、1990年に無線送信所が廃止後も荒廃したままとなっていました。水源涵養機能を回復させるため、2010年に南島原市と当財団は植樹について覚書を調印し、3年間の植樹で地域のボランティアの皆さま3,770名と20.5haに55,500本を植樹しました。
当里山は植樹から15年が経過し、木々は大きく育ちさまざまな植物や動物が生息する森となっています。環境教育として、炭素蓄積量調査やタケノコ堀をはじめとした森林学習、さらには星座観察会などを実施してきました。
本年は、300名の地域ボランティアの皆さまと、間伐や枝打ちなど木々の成長を更に促す育樹を行います。また育樹後に、生物多様性保全の重要性を伝えるために、森の動植物の調査報告会を初めて実施します。
両者は、次代を担う子どもたちに豊かな自然を引き継ぐため、今後も里山づくりをはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/124027/table/64_1_7815fdd73bf5ed6926b0b6ff3f44ea91.jpg?v=202511290315 ]
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記事提供元:タビリス









