モバイルレジェンド:Bang Bang、第33回SEA Gamesのメダル競技を完遂――男子はフィリピン、女子はマレーシアが金に輝く
2025/12/29 18:56 PR TIMES

バンコク(タイ)、2025年12月17日――国際的なゲーム開発会社MOONTON Gamesのフラッグシップタイトル『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、タイ・バンコクで開催された第33回Southeast Asian Games(SEA)における男女メダル競技を無事に終えた。5日間にわたって繰り広げられた本大会では、男子部門でTeam Philippines、女子部門でTeam Malaysiaがそれぞれ金メダルを獲得し、eスポーツが地域スポーツの舞台で新たな節目を刻んだ。
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男子部門では、フィリピンにとって歴史的な瞬間が刻まれた。Team Philippinesは大会を通じて一度も敗れることなく勝ち進み、決勝の金メダルマッチ(Bo7)ではマレーシアを相手に4-0のストレート勝利。これにより、SEAにおける男子『モバイルレジェンド:Bang Bang』競技で、前人未到となる4大会連続の金メダル獲得を成し遂げた。また、チームのジャングラーであるKarl Gabriel(PHI_Nepomuceno)は、本大会の金メダル獲得により、MLBB史上2人目となるSEAゲームズ複数回メダリストとして名を刻んだ。マレーシアは2大会連続の銀メダルを獲得し、インドネシアが銅メダルを手にしている。
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女子部門では、Team Malaysiaが悲願の初優勝を果たした。金メダルマッチ(Bo7)ではTeam Philippinesと対戦し、4―3の接戦を制して勝利。今大会を通じて無敗を続けてきたフィリピンに、唯一の敗戦を与える結果となった。なお、前回の第32回SEA Gamesでは、マレーシアが銅メダル、フィリピンが銀メダルを獲得しており、両国にとって本大会は順位を更新する節目の舞台となった。
第33回SEA Gamesにおける『モバイルレジェンド:Bang Bang』競技は、男女両部門で驚くほど似通った展開をたどった。準決勝にはフィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマーの4か国がそろって進出し、組み合わせも共通。フィリピンがインドネシアを下し、マレーシアがミャンマーを退けたことで、男女ともにフィリピン対マレーシアという同一カードの金メダル決定戦が実現した。また、銅メダルを懸けた一戦も同様の結果となり、いずれの部門でもインドネシアがミャンマーを破って表彰台の一角を占めている。
『モバイルレジェンド:Bang Bang』の開発・運営を担うMOONTON Gamesは、東南アジアにおけるeスポーツ・エコシステムの発展を支えてきた中核的存在である。草の根大会から地域全体を網羅するプロリーグに至るまで、競技基盤への継続的な投資を重ねることで、才能ある選手たちが国を代表し、国際舞台へと羽ばたく道筋を築いてきた。その取り組みは、モバレを単なる競技タイトルにとどめず、地域スポーツ文化の一翼を担う存在へと押し上げている。
MOONTON Gamesでeスポーツエコシステム部門を統括するRay Ng氏は、次のようにコメントしている。「第33回SEA GamesにおけるMLBBの戦いが幕を下ろす今、本大会が残したものはメダルだけではありません。eスポーツがこの地域のスポーツの未来に確かな位置を占め、デジタル競技と伝統的競技が、国家への誇りと卓越を目指す精神のもと、対等に競い合う時代が到来していることを改めて示しました。 各国に誇りを持ち帰り、東南アジア中の無数のプレイヤーに刺激を与えたすべての受賞チームに、心から祝意を表します。男女両部門において、ほぼすべての東南アジア諸国が代表チームを送り出したことは、MLBBがこの地域にどれほど深く根付いているかの証明にほかなりません。SEA Gamesで4大会連続の正式メダル競技として採用されたことは、持続可能で包摂的、かつ国家的意義を持つeスポーツ大会を築くという、私たちの取り組みの正しさを裏付けるものです」
タイeスポーツ連盟およびアジアeスポーツ連盟の会長を務めるSanti Lothong氏は、次のように語っている。「SEA Gamesにおいて、モバレの新たな成功の一章を再びタイで開催できたことを、大変光栄に思います。この5日間、私たちは立場も背景も異なる選手たちが、『ひとつの目標、ひとつの金メダル』のために結集する姿を目の当たりにしました。モバレが、単なる人気の娯楽を超え、国家のアイデンティティを称え、次世代を鼓舞する『共通の舞台』へと進化したことを示す、まさに象徴的な光景でした。MOONTON Gamesが示してきたモバイルeスポーツにおけるリーダーシップと卓越への揺るぎない姿勢は、競技ゲームが国際的な舞台で到達し得る水準を明確に示しています。この成功は、地域全体で大会を遠隔視聴し、自国の代表だけでなく、ゲームそのものを応援した数百万のファンによっても共有されました。私たちは、東南アジアのeスポーツエコシステムが成熟していく中で、今後もMOONTON Gamesとともに、この勢いを継続していくことを楽しみにしています」
第32回SEAゲームズ(カンボジア)で新設された女子部門は、eスポーツにおける多様性とジェンダーの包摂を推進するというMOONTON Gamesの姿勢を、今大会においても明確に示した。女子選手に対して男子と同等の競技機会とメダル獲得の舞台を提供することで、『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、これまで存在してきた壁を一つずつ取り払い、次世代の女性ゲーマーにとってのロールモデルを生み出す役割を果たしている。
『モバイルレジェンド:Bang Bang』が、歴史ある競技種目と肩を並べ、主要な総合スポーツ大会で正式なメダル競技として継続的に採用されていることは、同タイトルが文化的・競技的の両面で存在感を高めていることを裏付けている。またモバレは、2026年に開催されるAsian Gamesにおいてもメダル競技として実施される予定であり、手軽に楽しめる操作性、奥深い戦略性、そして世界的な支持を兼ね備えた、モバイルeスポーツの代表的タイトルとしての地位を反映するものとなっている。
黎明の地を巡る覇権争いは、次なる舞台へと続く。『モバイルレジェンド:Bang Bang』の世界一を決するM7世界選手権(M7)が、間もなく開幕を迎える。開催地は、モバレeスポーツのホームグラウンドであるインドネシア。シリーズ第7回目となる今大会は、これまでで最大規模の開催となる見込みだ。大会は1月3日から25日にかけて実施される。M7ではこのほど、世界有数のスポーツ団体であるNational Basketball Association(NBA)との歴史的パートナーシップも発表された。確立された国際スポーツ機関との協業を通じ、MOONTON Gamesは、モバレeスポーツをスポーツエンターテインメントの第一線に位置付ける取り組みをさらに加速させている。また本大会では、Mシリーズ初となるオープニングセレモニーの実施も明らかにされた。インドネシアを世界に向けて発信するこの演出は、主要な国際スポーツイベントの壮麗さから着想を得たものだ。開催都市であるジャカルタは、街全体を舞台とする「シティワイド・テイクオーバー」によって、eスポーツの息づく巨大なステージへと変貌することになる。
『モバイルレジェンド:Bang Bang』に関する最新情報は、以下の公式チャンネルをご覧ください:
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付録
第33回SEA Gamesにおける『モバイルレジェンド:Bang Bang』-男子部門
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第33回SEA Gamesにおける『モバイルレジェンド:Bang Bang』-女子部門
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/39466/table/66_3_62eaa1d476e7667566dea96ed4c613c8.jpg?v=202512290615 ]
MOONTON Gamesについて
MOONTON Gamesは、2014年に設立されたグローバルなゲーム企業である。ゲームの開発・パブリッシング・Eスポーツ運営を手がけ、現在は世界各地に事業拠点を展開している。従業員数は世界全体で2,000人を超え、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ラテンアメリカ、中国などにオフィスを構えている。これまでに複数の大規模モバイルゲームを世界市場で展開し、30ヶ国以上の政府機関やEスポーツ団体と長期的なパートナーシップを築いてきた。中でも代表作である『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、現在、世界で最も人気のあるモバイル向けMOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)タイトルとして知られている。詳細は英語版公式サイト(https://en.moonton.com)を参照。
モバイルレジェンド:Bang Bangについて
『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、チームワークと戦略を通じてコミュニティをつなぐ、世界でも屈指の人気を誇るモバイルMOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)タイトルである。これまでに累計15億回以上ダウンロードされ、月間アクティブユーザーは1億1,000万人を超える。同作は数々の賞を受賞しており、80ヶ国以上で「最もプレイされているゲーム」のトップ10にランクインしている。アジア太平洋地域を中心に幅広いユーザー層に支持されており、現在139ヶ国で配信されているほか、国際的なEスポーツ展開も活発に行われている。
モバイルレジェンドEスポーツについて
モバイルレジェンドEスポーツは、2017年に設立され、プレイヤーがEスポーツ選手としての夢を追い、国際Eスポーツの場における新たな可能性を切り拓くためのプラットフォームとして機能している。同部門はその後、東南アジア、中東、ラテンアメリカなどで開催されているMPLシリーズをはじめ、複数の地域リーグへと展開を拡大。グローバル累計視聴時間10億時間超を突破した初のEスポーツ大会シリーズとして、国際的な存在感を確立している。
取材に関するお問い合わせ・インタビューのご依頼は、以下までご連絡ください:
取材関連のお問い合わせ:MOONTON Games PRマネージャーJohan Tan(ジョアン・タン)|
電話:+65 8228 3665|メール:johantan@moonton.com
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記事提供元:タビリス









