茅ヶ崎市後援｜田中颯選手と子どもたちが「海の未来」を学ぶ

2025/12/12 12:27 PR TIMES

― ビーチクリーン×ビーチサッカーイベントを開催。学びと体験を通じ、地域の海を守る一歩に ―

株式会社マッケンジーハウス（本社：神奈川県平塚市）は、茅ヶ崎市の後援を受け、茅ヶ崎海岸にて「ビーチクリーン×ビーチサッカー」イベントを開催いたしました。
当日は、茅ヶ崎市スポーツアンバサダーである田中颯選手が参加し、子どもたちとともに「海の環境を守るためにできること」を学びながら、ビーチサッカーを楽しむ時間となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132129/75/132129-75-730b59cc8ef51a4e63a3ccb4da786cc0-403x564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]本イベントは、“ただ拾う”のではなく、「なぜゴミが海にあるのか？」を子どもたち自身が考え、語れるようになる学びの体験型プログラムとして構成。
地域の未来を担う子どもたちが、海を守る視点を育む取り組みとして高い関心を集めました。

■ 当日の様子 ◆ 1｜田中颯選手によるトーク＆アイスブレイク

晴天の海岸でスタートしたイベント。
田中選手は、子どもの頃の海の思い出や、ビーチサッカーを通して感じてきた「海を大切にする理由」を語り、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
「海好き？」と声をかければ、照れたように手が挙がる。
その瞬間、砂浜に柔らかな空気が広がりました。

◆ 2｜探検ビーチクリーン（砂浜～漁港公園へ）

参加者全員で砂浜を歩きながら、海岸のゴミを探索。
「これはどこから流れてきたんだろう？」
「どうしたらゴミってなくせるの？」
子どもたちから自然と生まれる“問い”。
田中選手は先頭から後方まで行き来し、
「その気づき最高だね」
「よく見つけたね」
と励ましの言葉をかけ続けました。
その姿は、まさに"現場で学びを支える伴走者"。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132129/75/132129-75-10bee919800a5de8741e122456febdc4-846x841.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◆ 3｜観察＆ミニ講座（本日のハイライト）

拾ったゴミを広げ、種類・量を観察すると驚く子どもたち。
そこで、松下氏から投げかけられた一言が、学びの核心に。
「実は、海岸のゴミの7割は“内陸から流れてくる”んだよ。」
・家の前のゴミが風で飛ぶ
・道ばたのポイ捨てが雨で川へ
・公園のゴミが風で流される
・増水した川が一気に運ぶ
海の問題は“海だけの問題ではない”という事実に、子どもたちは驚き、深く頷いていました。

◆ ４｜ビーチサッカー体験

後半は、学びから一転、伸びやかに体を動かす時間へ。
裸足で砂浜を走り、笑顔でボールを追いかける子どもたち。
田中選手のプレーに目を輝かせながら、思い切り砂の感触を楽しみました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132129/75/132129-75-c8ab213e0d668c9ed7fa32797da70353-1200x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 集合写真に込められたもの
最後の集合写真では、ビニール袋いっぱいのゴミとともに、誇らしげに立つ子どもたちの姿がありました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132129/75/132129-75-f9bb1af7fdb3bb823e0f799a1e4e6995-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
“自分たちの行動で、海をきれいにできた”
その実感が表情に滲み出る、まさに象徴的な一枚となりました。