「Great Sign」が、JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス)の第1号に登録、立会人型で本人意思確認・ 長期署名・高度セキュリティを満たし契約DXを加速、デジタルトラストを強化

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JIPDECがリモート署名・ユーザー管理・基盤運用を厳格評価、「Great Signライトプラン」は本人意思確認と長期署名要件を満たし、立会人型の利便性で契約の安全性と効率を高水準に両立し導入を支援。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91755/82/91755-82-14c584801128b6cdb9513412e4ad9f0c-1920x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]JIPDEC Trusted Service Registration(R) ・株式会社TREASURY 電子契約サービス Great Sign(R)

株式会社TREASURY(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下 誠路、以下「当社」)が提供する電子契約サービス「Great Sign ライトプラン」は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営する「JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス)」にて第1号として登録されました。
本制度は、下記3つの対象領域を中心に、なりすまし防止や電子署名等の固有性、長期にわたる検証性などの観点から電子契約サービスの信頼性を評価・登録する枠組みです。

1. リモート署名機能
2. ユーザー管理機能
3. プラットフォーム・運用
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91755/82/91755-82-53e14b669690bd2b8d4afc87c5c16872-1247x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス)のイメージ図 ※JIPDECサイトより抜粋

当社は、本登録を通じて、立会人型の利便性を活かしながら、本人意思確認・長期署名・高度なセキュリティ対策を備えた安心の契約基盤として、企業・自治体の契約DXを支援して参ります。
概要
・登録制度:JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス)
・登録内容:電子契約サービス
・登録事業者:株式会社TREASURY
・対象サービス:Great Sign ライトプラン
・特記事項:JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス) 第1号

背景
契約業務のデジタル化が急速に進む一方で、電子契約において「なりすまし」「改ざん」「長期保管に伴う検証性」など、信頼性に関する課題への対応が重要性を増しています。
こうした社会的要請に応えるべく、JIPDECは、電子契約サービスの信頼性を公正かつ中立な立場から審査・登録する枠組みとして「JIPDECトラステッド・サービス登録(電子契約サービス)」の提供を開始しました。
当社は、この制度が“信頼の可視化”を実現し、利用者が安心して電子契約サービスを選定・運用できる環境づくりに大きく寄与するものと考えております。
本登録制度を企画・整備し提供されているJIPDEC様のご尽力に、深く敬意を表しますとともに、このような社会基盤となる枠組みをご提供いただいていることに心より感謝申し上げます。

特徴:JTS登録における評価ポイント
「Great Sign ライトプラン」は、運用・技術・設備に関する基準において、特に以下の観点で信頼性が認められました。
- 利用者本人の意思確認利用者本人が署名を行う意思表示をしたことを確認する厳格な仕組みを実装
- 長期署名の実現電子署名等の有効性を長期にわたって検証可能とする仕組みを備え、契約の長期的な信頼性確保に対応
- 高度なセキュリティ・文書管理電子文書の保存方法、改ざん防止策、ネットワークセキュリティ、アクセス制御など、包括的なセキュリティ対策を実施

これらにより、立会人(事業者)型の使いやすさと、信頼性確保に関する厳格要件を両立した電子契約サービスとして、第三者評価による客観的な裏付けが得られました。

Great Signとは
「Great Sign」は、立会人型の電子契約サービスとして、契約締結のオンライン完結、文書管理の効率化、監査対応を見据えた証跡管理など、企業の契約業務全体を支援します。
「ライトプラン」では、本人意思確認を含む運用設計や長期署名に対応した仕組みを整備し、利便性とセキュリティの両立を重視した電子契約基盤を提供しています。
今回のJTS登録により、利用者は、第三者評価に基づく信頼性が確認されたサービスとして、より安心して「Great Sign ライトプラン」を選定・利用できるようになります。

今後
当社は、今回のJTS登録を重要なマイルストーンと位置づけ、登録基準で求められる水準を継続的に満たすことはもちろん、運用体制の高度化、セキュリティ対策の強化、ユーザー体験の改善を通じて、より安心・安全で使いやすい電子契約基盤の提供に努めていきます。
また、「Great Sign」に「当事者型」や「リモート署名」の電子契約機能を実装し、さらに安心・安全な電子契約サービスを提供いたします。
企業・自治体をはじめとする多様な利用シーンにおいて契約DXを推進し、日本社会のデジタルトラストの発展に貢献して参ります。

「Great Sign」について
「Great Sign」は、オンラインで簡単に契約を締結できるクラウド型電子契約サービスです。これまで紙と印鑑で行っていた煩雑な契約および管理に付随する業務をオンライン上の管理画面を介して行うことができ、契約に伴うコスト、対応時間、契約書の保管スペースの削減や導入事業者の業務の効率化が可能です。また電子契約の締結や請求書の送信確認と同時に5大国際カードブランド(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club)全てに対応したクレジットカード決済も可能です。電子署名法、電子帳簿保存法、e-文書法の関連法案に準拠しており、法務省が指定する商業登記に利用可能な電子署名サービスにも指定されています。国税庁公認の第三者機関「JIIMA」の認証制度やグレーゾーン解消制度の回答も取得しています。
(参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000091755.html
(参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000091755.html
(参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000091755.html

「Great Sign Payment」について
「Great Sign Payment」は、株式会社ジェーシービー(東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)、株式会社クレディセゾン(東証一部 8253、東京都豊島区、代表取締役 兼 社長執行役員COO:水野 克己)、決済事業を手がける株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(東京都渋谷区、代表取締役社長共同COO 兼 執行役員SEVP:篠 寛)の協力のもと提供する決済システムです。
電子契約サービス「Great Sign」利用時に付随して発生する請求フロー(請求書発行、入金管理)の効率化を目指し、契約書の送信時に支払額や請求時期などの決済情報を追加するだけで、オンライン上で請求業務が完結する機能です。請求業務の簡略化による取引のスピード化はもちろん、クレジットカード会社で売掛金の代金回収を行うため、未回収リスクも回避できます。都度決済だけでなく、定期決済にも対応しているため、毎月の請求業務も自動化することができます。

株式会社TREASURYについて
税務・法務に関連するITシステムコンサルティングを通じて、全国の士業事務所との連携により電子契約サービス「Great Sign」および電子本人確認サービス「Great eKYC」の導入拡大を進めています。Tech事業、不動産業界に特化したDXコンサルティング事業、SE人材の紹介・派遣業等の事業をグローバルかつ多角的に展開し、今後はさらにAI開発、データセンター事業、NFT ・ブロックチェーン開発、セキュリティコンサル、脆弱性診断などの分野にも取り組んで参ります。
また、国際サッカー連盟公認「FIFAフットボールエージェント」による事業も展開していきます。
https://treasury.jp/

会社概要
商号   : 株式会社TREASURY
本社所在地: 東京都千代田区永田町2-4-11 FRIEND BUILDING 2階
代表者  : 代表取締役社長 山下 誠路
設立   : 1996年8月
資本金  : 4億6,400万円
事業内容 : システム開発販売事業・不動産事業・人材事業・保険事業・古物事業
URL    : https://treasury.jp/


【 本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先 】

株式会社TREASURY
担当:マーケティング部 北川(キタガワ)
n.kitagawa@treasury.jp

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記事提供元:タビリス