学校法人京都薬科大学 次期学長の決定について
2025/12/22 10:26 共同通信PRワイヤー
2025/12/22
京都薬科大学
学校法人京都薬科大学は、赤路 健一学長の任期満了（2026年3月31日）に伴い、2025年12月19日の理事会において、現在、和歌山県立医科大学 薬学部 教授である平田 收正氏を次期学長として選出いたしましたので、お知らせいたします。
なお、任期は、2026年4月1日から2030年3月31日までの4年間です。
【次期学長 略歴】
１．氏 名 平田 收正（ひらた かずまさ） 68才【新任】
２．現 職 和歌山県立医科大学 薬学部 教授
３．最終学歴 大阪大学大学院薬学研究科応用薬学専攻博士後期課程修了
４．学 位 薬学博士（1987年）
５．専門分野 応用環境生物学
６．任 期 2026年4月1日～2030年3月31日（4年間）
７．略 歴 等 以下参照
平田 收正氏の略歴等
【学 歴】
1982年 3月 京都薬科大学薬学部生物薬学科 卒業
1984年 3月 大阪大学大学院薬学研究科応用薬学専攻博士前期課程 修了
1987年 3月 同 博士後期課程 修了 薬学博士（大阪大学）
【職 歴】
1987年 4月 大阪大学薬学部 文部技官
1987年 5月 同 助手
1992年 3月 文部省在外研究員（ドイツ・ミュンヘン大学）（～1993年1月）
1993年 6月 大阪大学大学院薬学研究科 助教授
2006年 4月 同 教授
同 附属実践薬学教育研究センター長（～2012年3月）
2008年 4月 同 副研究科長（～2012年3月）
2013年 4月 同 附属薬用植物園長（～2021年3月）
2014年 4月 大阪大学 グローバルコラボレーション・センター長（～2016年3月）
2015年 5月 大阪大学大学院薬学研究科 附属薬学地域医療教育研究センター長（～2020年3月）
2015年 9月 大阪大学 副理事（～2019年8月）
2017年10月 大阪大学大学院薬学研究科 先進健康科学（サラヤ）共同研究講座
兼任教授（～2021年3月）
2018年 5月 同 副研究科長（～2021年3月）
2019年 9月 大阪大学 総長補佐（～2021年3月）
2021年 3月 同 退職 大阪大学名誉教授
2021年 4月 和歌山県立医科大学薬学部 教授（副学部長）
【受賞歴】
2002年 武田研究奨励賞 優秀賞
2009年 生物工学会論文賞
2015年 大阪大学総長顕彰 教育部門
【主な著書】
1. 平田收正, 三浦喜温. ニチニチソウ培養細胞の凍結保存. in 凍結保存（酒井昭編）, pp.183-185, 朝倉書店, 東京 (1987).
2. Hirata, K., Miyamoto, K., Miura, Y. Catharanthus roseus L. (Periwinkle): Production of vindoline and catharanthine in multiple shoot cultures. in Biotechnology in Agriculture and Forestry, Vol. 26, Medicinal and Aromatic Plants VI (edited by Bajaj, Y. P. S.), pp. 46-55, Springer-Verlag, Heidelberg (1994).
3. Hirata, K., Phunchindawan, M., Sakai, A., Miyamoto, K. Cryopreservation of Armoracia rusticana P. Gaert., B. Mey. et Scherb. (horseradish) hairy root cultures. in Biotechnology in Agriculture and Forestry, Vol. 50, Cryopreservation of Plant Germplasm II (edited by Towill, L. E. and Bajaj, Y. P. S.), pp. 57-65, Springer-Verlag, Heidelberg (2001).
4. 平田收正, 永瀬裕康. 微細藻類による排水からの有害重金属除去. in 植物機能のポテンシャルを活用した環境保全・浄化技術（池道彦, 平田收正 監修）, pp. 38-44, シーエムシー出版, 東京 (2011).
5. Hirata, K. and Miyasaka, H. Biosensors for Toxic Heavy Metals. in Handbook of Metal Biotechnology: Applications for Environmental Conservation and Sustainability (edited by Ike, M., Yamashita, M., and Soda, S.), pp. 179-194, Pan Stanford, Singapore (2012).
6. 平田收正. 第1章大学における学修とは. 第Ⅰ部 私たちはどのようにして大学で薬学を学ぶのか, in 新スタンダードシリーズ第1巻モデル・コア・カリキュラムで学ぶ薬学（新スタンダード薬学シリーズ編集員会編）. pp.3-16,東京科学同人,東京 (2024).
【学会における主な活動】
日本薬学会 教育賞選考委員会委員長、Journal of Health Science 編集委員、関西支部幹事 等
薬学教育学会 設立時社員、理事、第4回薬学教育学会大会実行委員長 等
日本生物工学会 Journal of Fermentation and Biotechnology 編集委員、評議員 等
【薬学教育に係る学外での主な活動】
2010年 日本薬学会薬学教育改革大学人会議委員
2011年 日本薬学会薬学教育委員会委員
薬学教育協議会薬学教育者ワークショップ実施委員会
（現 実務実習指導薬剤師養成研修委員会） 委員長
2012年 薬学教育評価機構評価委員会委員長
2013年 日本薬学会モデルコア・カリキュラム改訂調査研究委員会委員
2018年 薬学教育協議会業務執行理事（学術正会員）
2021年 文部科学省薬学部教育の質保証専門小委員会委員
2022年 文部科学省薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会委員
2024年 薬学教育評価機構薬学教育質保証委員会委員長
京都薬科大学
学校法人京都薬科大学は、赤路 健一学長の任期満了（2026年3月31日）に伴い、2025年12月19日の理事会において、現在、和歌山県立医科大学 薬学部 教授である平田 收正氏を次期学長として選出いたしましたので、お知らせいたします。
なお、任期は、2026年4月1日から2030年3月31日までの4年間です。
【次期学長 略歴】
１．氏 名 平田 收正（ひらた かずまさ） 68才【新任】
２．現 職 和歌山県立医科大学 薬学部 教授
３．最終学歴 大阪大学大学院薬学研究科応用薬学専攻博士後期課程修了
４．学 位 薬学博士（1987年）
５．専門分野 応用環境生物学
６．任 期 2026年4月1日～2030年3月31日（4年間）
７．略 歴 等 以下参照
平田 收正氏の略歴等
【学 歴】
1982年 3月 京都薬科大学薬学部生物薬学科 卒業
1984年 3月 大阪大学大学院薬学研究科応用薬学専攻博士前期課程 修了
1987年 3月 同 博士後期課程 修了 薬学博士（大阪大学）
【職 歴】
1987年 4月 大阪大学薬学部 文部技官
1987年 5月 同 助手
1992年 3月 文部省在外研究員（ドイツ・ミュンヘン大学）（～1993年1月）
1993年 6月 大阪大学大学院薬学研究科 助教授
2006年 4月 同 教授
同 附属実践薬学教育研究センター長（～2012年3月）
2008年 4月 同 副研究科長（～2012年3月）
2013年 4月 同 附属薬用植物園長（～2021年3月）
2014年 4月 大阪大学 グローバルコラボレーション・センター長（～2016年3月）
2015年 5月 大阪大学大学院薬学研究科 附属薬学地域医療教育研究センター長（～2020年3月）
2015年 9月 大阪大学 副理事（～2019年8月）
2017年10月 大阪大学大学院薬学研究科 先進健康科学（サラヤ）共同研究講座
兼任教授（～2021年3月）
2018年 5月 同 副研究科長（～2021年3月）
2019年 9月 大阪大学 総長補佐（～2021年3月）
2021年 3月 同 退職 大阪大学名誉教授
2021年 4月 和歌山県立医科大学薬学部 教授（副学部長）
【受賞歴】
2002年 武田研究奨励賞 優秀賞
2009年 生物工学会論文賞
2015年 大阪大学総長顕彰 教育部門
【主な著書】
1. 平田收正, 三浦喜温. ニチニチソウ培養細胞の凍結保存. in 凍結保存（酒井昭編）, pp.183-185, 朝倉書店, 東京 (1987).
2. Hirata, K., Miyamoto, K., Miura, Y. Catharanthus roseus L. (Periwinkle): Production of vindoline and catharanthine in multiple shoot cultures. in Biotechnology in Agriculture and Forestry, Vol. 26, Medicinal and Aromatic Plants VI (edited by Bajaj, Y. P. S.), pp. 46-55, Springer-Verlag, Heidelberg (1994).
3. Hirata, K., Phunchindawan, M., Sakai, A., Miyamoto, K. Cryopreservation of Armoracia rusticana P. Gaert., B. Mey. et Scherb. (horseradish) hairy root cultures. in Biotechnology in Agriculture and Forestry, Vol. 50, Cryopreservation of Plant Germplasm II (edited by Towill, L. E. and Bajaj, Y. P. S.), pp. 57-65, Springer-Verlag, Heidelberg (2001).
4. 平田收正, 永瀬裕康. 微細藻類による排水からの有害重金属除去. in 植物機能のポテンシャルを活用した環境保全・浄化技術（池道彦, 平田收正 監修）, pp. 38-44, シーエムシー出版, 東京 (2011).
5. Hirata, K. and Miyasaka, H. Biosensors for Toxic Heavy Metals. in Handbook of Metal Biotechnology: Applications for Environmental Conservation and Sustainability (edited by Ike, M., Yamashita, M., and Soda, S.), pp. 179-194, Pan Stanford, Singapore (2012).
6. 平田收正. 第1章大学における学修とは. 第Ⅰ部 私たちはどのようにして大学で薬学を学ぶのか, in 新スタンダードシリーズ第1巻モデル・コア・カリキュラムで学ぶ薬学（新スタンダード薬学シリーズ編集員会編）. pp.3-16,東京科学同人,東京 (2024).
【学会における主な活動】
日本薬学会 教育賞選考委員会委員長、Journal of Health Science 編集委員、関西支部幹事 等
薬学教育学会 設立時社員、理事、第4回薬学教育学会大会実行委員長 等
日本生物工学会 Journal of Fermentation and Biotechnology 編集委員、評議員 等
【薬学教育に係る学外での主な活動】
2010年 日本薬学会薬学教育改革大学人会議委員
2011年 日本薬学会薬学教育委員会委員
薬学教育協議会薬学教育者ワークショップ実施委員会
（現 実務実習指導薬剤師養成研修委員会） 委員長
2012年 薬学教育評価機構評価委員会委員長
2013年 日本薬学会モデルコア・カリキュラム改訂調査研究委員会委員
2018年 薬学教育協議会業務執行理事（学術正会員）
2021年 文部科学省薬学部教育の質保証専門小委員会委員
2022年 文部科学省薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会委員
2024年 薬学教育評価機構薬学教育質保証委員会委員長
記事提供元：タビリス
