6月7日(日)よりスタート!直島新美術館 2026夏の新展示
2026/6/6 17:26 PR TIMES

直島新美術館(館長:三木あき子)では、2026年夏の展示替えに伴い、6月7日(日)より
サニタス・プラディッタスニーと、岡崎乾⼆郎による新展示がスタートとなります。
これに合わせ、下道基行による瀬戸内「緑川洋一」資料館のサテライト展示や、ライブラリープロジェ
クトも同時公開いたします。また、展示に連動したパブリック・プログラムなども予定しており、島内
外から訪れる方々にとって、新たな発見や交流のきっかけとなる体験の創出を提案していきます。
なお、2026年冬の展示替えでは、今津景&バグース・パンデガによる展覧会を開催予定です。今後の展開にもぜひご期待ください。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-959577ed473c4a4cb20bb4ce562183e0-800x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サニタス・プラディッタスニー《The Sound of Naoshima》2026年 展示風景 撮影:来田猛[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-ef2357725c6c4dfd85260593090c68e0-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岡崎乾⼆郎「端しき、ことの葉」2026年 展示風景 撮影:来田猛
新展示内容について
サニタス・プラディッタスニーの《The Sound of Naoshima》島内に点在する「直島八十八箇所」に敬意を抱き、禅の公案である「隻手の声―片手で鳴らす音を心耳をもって聞く」という経験を通じてのみ理解できる状態から着想。タイの伝統的な技法や直島由来の素材を取り入れ、周囲の自然に溶け込むように設置された《SILENCE》(仏塔)を中心に構成された屋外インスタレーション《The Sound of Naoshima》は、私たちの感覚を研ぎ澄まし、今この瞬間に意識を向けさせ、自然のサイクルや無常を感じる体験へと誘います。
岡崎乾二郎「端しき、ことの葉」
岡崎乾二郎は1990年代より現在まで継続的に直島で作品構想制作・展示を行ってきました。ギャラリー3の一部で展開される本展示では、「岡崎乾二郎と直島」という時間軸、「言葉と絵画の関係」、そして「Reserve, Remember, Renew」などをキーワードに、直島との関係で生まれた作品を含む時代の異なる作品を通して、日常の小さな断片がつながり、記憶を呼び起こし新しい認識を開いていく可能性について考察します。
作家について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-da5cb76ab6c3721a80f230b637a4438d-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サニタス・プラディッタスニー 1980年バンコク(タイ)生まれ、同地を拠点に活動。現代アート制作のほか、ランドスケープ・アーキテクチャー・デザインも手掛ける。信仰や宗教に関連する建築の中の形、質感、空虚な空間に興味を持ち、鑑賞者との相互作用を促すような建築・彫刻的作品で知られる。「アートは人々の意識を刺激するコミュニケーションの一形態である」という信念のもと、空間の文脈や素材の意味を深く研究し、仏教の「無常と空虚」の原則を反映した作品は、深い内省のための空間を提供し、鑑賞者が自分の内面と再びつながることを促す。バンコク・アート・ビエンナーレ(2018年)、タイランド・ビエンナーレ(2024年)等に参加。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-35bfc980cec827d1bf78dcd855656c5b-1803x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Photo by 鈴木理策岡崎 乾二郎1955年東京都生まれ。アーティスト、評論家。 絵画、彫刻、風景、建築などの作品を手がける。1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。総合地域づくりプロジェクト「灰塚アースワーク・プロジェクト」の企画制作、「なかつくに公園」(広島県庄原市)等のランドスケープデザイン、「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーション公演「I love my robots」など、つねに先鋭的な芸術活動を展開してきた。豊田市美術館、東京都現代美術館ほかで個展・企画展を多数開催。2026年、第67回毎日芸術賞(美術I部門 (絵画・彫刻・工芸・グラフィック))受賞。批評活動でも高い評価を受け、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日出版文化賞受賞。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-821b25bf4f24a7643fc81366f1ade061-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サニタス・プラディッタスニー《The Sound of Naoshima》2026年 展示風景 撮影:来田猛[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-cfee14510549b5dbfc5204fb4cc3823a-800x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サニタス・プラディッタスニー《The Sound of Naoshima》2026年 展示風景 撮影:来田猛[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-c4d439d106ba42d3c64f79d4881cbed7-1000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岡崎乾二郎「端しき、ことの葉」2026年 展示風景 撮影:来田猛[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-1f42b528f5074738963ff238839def3a-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岡崎乾二郎「端しき、ことの葉」2026年 展示風景 撮影:来田猛
その他同時公開のサテライト展示など
下道基行 瀬戸内「緑川洋一」資料館 サテライト展示瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などの調査、収集、展示を通してアーカイブ空間を創出する、下道基行による瀬戸内「 」資料館(2019年~、直島・宮ノ浦)のサテライト展示。2019年に宮浦ギャラリー六区にて下道が企画した、1930年代から2000年代初頭にかけて瀬戸内を撮影した岡山の写真家・緑川洋一の写真・資料展示より、1950年代の直島の製錬所で働く人々の姿を捉えた写真展示を再構成して紹介します。緑川の写真には美しい瀬戸内の風景だけでなく、急速な近代化で傷ついた島々や、厳しい環境でもたくましく生きる人々が写されています。
ライブラリープロジェクト with インディゲリラの《ゴトン・ロヨン/ 相互協力》
インドネシアの影絵芝居ワヤン・クリとポップカルチャーの影響が特徴的な作風で知られるインディゲリラの作品、《ゴトン・ロヨン/相互協力》(2019年)は、福武ハウス(小豆島、2013~2023)での展覧会のために制作されました。インドネシアにおける相互協力の慣習を意味する「Gotong-Royong」をタイトルにもつ本作は、2人の協力と信頼関係によってはじめて前に進むことのできる乗り物であり、移動式屋台を参照しています。コミュニティ全体の目標を目指して皆で努力する協働の価値を浮き彫りにする本作を、ここでは移動式ライブラリーのごとく設定。ベネッセアートサイト直島の関連書籍や雑誌などを搭載しています。書籍、雑誌は手に取ってご覧いただけます。隣接するベネッセアートサイト直島の地図や年表の掲示とともにご覧ください。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-377e4a6e5e7deb32172d9d30d6e8d626-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]下道基行 瀬戸内「緑川洋一」資料館 展示風景 撮影:来田猛[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60825/16/60825-16-b381c993a1a6de6882e012b07147aec6-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ライブラリープロジェクト 風景 撮影:来田猛
次回冬の新展示について(日程は確定次第発表)
今津景&バグース・パンデガの「Currents without Anchors(錨なき流れ)」展
海をめぐる資源の移動、欲望の拡張、そしてそれにともなう災害と記憶を、「流れ(current)」「浄化と保存」「破壊と再生」といった概念を通して可視化を試みます。過去・現在・未来や神話と史実が交差、重なり合い、海中や森林を想起させる空間は、波のように変化する光、大量の流木や大画面の絵画、3Dプリンターによる壁面彫刻など多様な作品群と自然の素材がつながり、呼吸をする「巨大な生命体」のようであり、鑑賞者はそのなかで、私たちが生きる環境や世界の状態についての深い思索に誘われます。
以下の作家の作品は冬の展示替え休館まで継続展示します。
N・S・ハルシャ(多目的カフェスペース「&CAFE」:1階)
マルタ・アティエンサ、ヘリ・ドノ、ヘリ・ドノ&インディゲリラ、パナパン・ヨドマニー(ギャラリー1:1階)
ソ・ドホ(ギャラリー2:地下1階)
村上隆、会田誠(ギャラリー3:地下2階)
蔡國強(ギャラリー4:地下2階)
パブリック・プログラムについて
展覧会の企画・展示とともに、パブリック・プログラム等を通して、人々が繰り返し訪れ、島内外の多種多様な人々が出会う交流・連携の場となることも目指しています。2026年6月以降に予定しているプログラムは以下の通りです。※予定している内容、時間が変更になる場合があります。最新情報はウェブサイトをご確認ください。
トーク 「アーティストトークマラソン2026」
展示替えを受け、参加アーティストたちが展示中の作品について語るトークマラソンを開催します。
日時:2026年6月7日(日) 10:30~12:00
会場:直島新美術館 多目的カフェスペース「&CAFE」
参加費:無料 ※英日逐次通訳を予定しています。
スケジュール
10:30 サニタス・プラディッタスニー
11:00 下道基行、緑川洋一ご家族
11:30 岡崎乾二郎
12:00 終了
詳細はこちら
トーク《幸せな結婚生活》をめぐって~ミクロとマクロが出会うとき
N・S・ハルシャの作品《幸せな結婚生活》で描かれている顕微鏡の世界(ミクロ)と望遠鏡の世界(マクロ)の結婚のテーマにちなみ、ミクロの世界を探求する生物学者とマクロの世界を探求する宇宙の専門家が共に会し、ミクロとマクロの視点の出会いを通して、作品の豊かな世界観に触れ、作品理解を広げます。
日時: 7月11日(土)16:00~18:00
会場:直島新美術館 多目的カフェスペース「&CAFE」
登壇者:小林武彦氏(東京大学定量生命科学研究所 教授、日本学術会議会員 )
村木祐介氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA) 第一宇宙技術部門 地球観測プログラム戦略室 参事 )
司会 :三木あき子
参加費:無料
詳細はこちら
施設基本情報
■施設情報直島新美術館(香川県香川郡直島町 3299-73)
開館時間:10:00 ~ 16:30( 最終入館16:00 )
一般問合わせ先:info-newmuseum@fukutake-artmuseum.jp
休館日:月曜日(ただし、祝日の場合開館、翌日休館)※不定休あり。ベネッセアートサイト直島ウェブサイト開館カレンダーにて随時更新。
駐車場:一般車両(20台)、自転車(15台程度) いずれも無料
施設URL:https://benesse-artsite.jp/art/nnmoa.html
■チケット
鑑賞料金:オンライン購入(日にち指定) 1,500円/窓口購入 1,700円/15歳以下無料
チケット販売:ベネッセアートサイト直島 美術館予約サイトにて
https://benesse-artsite.jp/general-information.html
■ベネッセアートサイト直島とは
「ベネッセアートサイト直島」は、直島・豊島(香川県)、犬島(岡山県)を舞台に株式会社ベネッセコーポレーションと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。
瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていくこと――各島の自然や、 地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくことが「ベネッセアートサイト直島」の基本方針です。 各島でのアート作品との出合い、日本の原風景ともいえる瀬戸内の風景や地域の人々と触れ合いを通して、 訪れてくださる方がベネッセコーポレーションの企業理念である「ベネッセ―よく生きる」とは何かについて考えてくださることを目指しています。
そして、活動を継続することによって地域の環境・文化・経済すべての面において社会貢献できるよう、 現代アートとそれを包括する場である地域がともに成長し続ける関係を築いていきたいと考えています。
■ベネッセアートサイト直島の歴史について
参照URL:https://benesse-artsite.jp/about/history.html
d60825-16-67ecd780d51701677b2e971a4c642e81.pdf
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記事提供元:タビリス









