【皮膚科・美容皮膚科医50名調査】 皮膚科医の70%が「強い洗浄成分による過剰な洗髪」を危険視  一般12,183人との比較で見えた脂漏性皮膚炎の認識ギャップ

PR TIMES

強い洗浄成分による過剰な洗髪、自己判断によるステロイドの中止、誤ったシャンプー選び―    ―医療現場から見えた脂漏性皮膚炎患者の課題とは

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ワイズ製薬株式会社(本社:神奈川県横浜市中区、代表取締役:山本 孝之)は、全国の皮膚科・美容皮膚科医50名を対象に、「脂漏性皮膚炎患者のセルフケアに関する実態調査」を実施しました。
当社は2026年4月、全国12,183人を対象に脂漏性皮膚炎に関する実態調査を実施し、「脂漏性皮膚炎経験者の91.6%が自己判断によるセルフケアで症状が悪化した経験がある」と公表しました。
一方で、患者が実際に行っているセルフケアを医療従事者はどのように見ているのでしょうか。
そこで今回、日頃から脂漏性皮膚炎患者の診療に携わる皮膚科・美容皮膚科医50名を対象に調査を実施しました。
その結果、患者の自己判断によるセルフケアや受診タイミング、シャンプー選びなどについて、患者と医療従事者との間には少なくない認識ギャップがあることが明らかになりました。
脂漏性皮膚炎は、頭皮や顔など皮脂分泌の多い部位に炎症やフケ、かゆみ、赤みなどを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。命に関わる病気ではありませんが、慢性的な症状により生活の質(QOL)が低下することも少なくありません。
今回の調査では、患者がより適切なセルフケアを行い、必要に応じて早期受診につなげるための情報提供を目的として、その結果を公表します。

調査結果1.

皮膚科医の70%が「強い洗浄成分での過剰な洗髪」を最も危険なセルフケアとして回答
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患者の自己判断によるセルフケアの中で、70%(50名中35名)の皮膚科医・美容皮膚科医が「強い洗浄成分での過剰な洗髪」を最も危険な行為の一つとして挙げました。
続いて、
58%が「ステロイドの自己判断による中止」
52%が「洗髪頻度を極端に減らす(湯シャンを含む)」
50%が「市販ステロイドの長期使用」
38%が「アルコール系製品の使用」
を危険なセルフケアとして回答しました。
皮膚科医からは、症状があるにもかかわらず自己流のケアを続けることで、炎症の長期化や悪化につながるケースが少なくないとの意見が多く寄せられています。
また、SNSやインターネット上で話題となっている頭皮ケアをそのまま取り入れるのではなく、症状に応じた適切なセルフケアや、必要に応じた皮膚科受診が重要であることが示されました。

調査結果2.

約8割の皮膚科医が「インターネットやSNSの情報だけで自己判断する患者が増えている」と実感
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患者がセルフケアを選択する情報源について質問したところ、多くの医師が「インターネット検索」「SNS」「動画サイト」などの情報だけを参考に自己判断する患者が増えていると回答しました。
皮膚科医からは、
「症状だけで疾患を判断することは難しく、似た症状でも原因は異なる」
「SNSで話題のケア方法がすべての患者に当てはまるわけではない」
「症状が長引く場合は早めに専門医へ相談してほしい」
といった意見が寄せられました。
医療機関では症状だけでなく、頭皮の状態や経過なども踏まえて診断・治療を行うため、自己判断のみで対処を続けることには注意が必要です。

調査結果3.

シャンプー選びで最も重要なのは「洗浄力」ではなく「頭皮へのやさしさ」
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脂漏性皮膚炎患者に対し、シャンプー選びで重要だと考えるポイントについて質問したところ、多くの皮膚科医が「刺激の少なさ」「頭皮環境への配慮」「継続しやすさ」を重視していることが分かりました。
一方で患者は、「洗浄力が強いもの」「すっきり感があるもの」を選ぶ傾向があり、医療現場との認識に違いが見られました。
脂漏性皮膚炎では、皮脂を必要以上に取り除くことが症状悪化につながる場合もあるため、洗浄力だけではなく、頭皮への刺激性や使用感、継続的なケアのしやすさを含めた製品選びが重要と考えられています。

調査結果4.

約8割の皮膚科医が「症状が改善しても頭皮ケアの継続が重要」と回答 再発を繰り返さないためには日々のケアが鍵

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脂漏性皮膚炎は、症状が改善しても再発を繰り返しやすい慢性的な皮膚疾患です。
今回の調査では、多くの皮膚科医が「症状が改善した後も頭皮環境を整えるセルフケアを継続することが重要」と回答しました。
一方で、症状が落ち着いたタイミングでセルフケアを中断してしまう患者も少なくないと回答しており、それが再発の一因になっている可能性が示唆されました。
皮膚科医からは、
「症状だけで判断せず、再発予防の視点も重要」 「改善後も頭皮環境を維持することが再発予防につながる」 「自己判断で治療やケアを中止しないでほしい」
などの意見が寄せられました。

調査結果5.

皮膚科医が患者へ最も伝えたいこと 「自己判断を続けず、症状が続く場合は皮膚科へ」
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自由回答では、多くの皮膚科医から患者へ向けたメッセージが寄せられました。
特に多かった意見は次のとおりです。
自己判断だけで長期間放置しないこと インターネットやSNSの情報だけを鵜呑みにしないこと 症状が改善しない場合は早めに皮膚科を受診すること シャンプーやスキンケアは頭皮環境に合わせて選ぶこと 改善後も継続的なケアを心掛けること
脂漏性皮膚炎は、症状や原因に個人差があるため、自分に合った治療やセルフケアを医師と相談しながら継続することが重要と考えられています。

一般12,183人調査との比較で見えた認識ギャップ

ワイズ製薬では2026年4月、全国12,183人を対象に脂漏性皮膚炎に関する実態調査を実施しました。
その調査では、脂漏性皮膚炎経験者の91.6%が「自己判断によるセルフケアで症状が悪化した経験がある」と回答しています。
今回の皮膚科医調査では、多くの医師が患者のセルフケアや受診タイミングに課題を感じていることが明らかとなりました。
これら2つの調査結果を比較すると、患者は「自分に合っている」と考えて行っているセルフケアが、医療現場では「症状悪化の要因」と捉えられているケースがあること 症状を自己判断で放置した結果、受診が遅れ、改善までに時間を要する患者が少なくないこと 正しい疾患理解と継続的なセルフケアが、症状のコントロールや再発予防につながる可能性があること が示唆されました。

ワイズ製薬株式会社 コメント

ワイズ製薬株式会社では、脂漏性皮膚炎に悩む方へ製品を提供するだけでなく、正しい疾患理解を広めることも企業としての重要な役割であると考えています。
今回の調査では、患者と医療従事者との間に、セルフケアや受診タイミングについて認識の違いがあることが明らかになりました。
インターネットやSNSから多くの情報を得られる時代だからこそ、科学的根拠や医療現場の知見に基づいた情報を発信し、患者が適切な判断を行える環境づくりが重要です。
今後もワイズ製薬では、医療従事者との連携や調査・研究活動を通じて、脂漏性皮膚炎に関する正しい情報を社会へ発信し、一人でも多くの方のQOL(生活の質)の向上に貢献してまいります。

調査概要

調査名称
脂漏性皮膚炎に関する皮膚科・美容皮膚科医アンケート調査

調査企画
ワイズ製薬株式会社
調査会社
株式会社レン

調査方法
インターネット調査

調査期間
2026年5月12日~5月19日

調査対象
全国の皮膚科医・美容皮膚科医

有効回答数
50名

脂漏性皮膚炎ナビについて

ワイズ製薬株式会社が運営する「脂漏性皮膚炎ナビ」は、脂漏性皮膚炎に悩む方へ向けて、医師監修のもと、疾患の基礎知識、治療、セルフケア、頭皮環境に関する情報を発信する専門メディアです。
現在120本以上の記事を公開し、複数の皮膚科医・医療従事者の監修のもと、エビデンスに基づく情報提供を行っています。
また、全国12,183人調査や皮膚科医アンケート調査など、疾患理解の向上を目的とした調査活動も継続しています。
脂漏性皮膚炎ナビ
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【医師監修サイト運営・研究活動・書籍出版】脂漏性皮膚炎患者支援プロジェクトを推進--薬剤師が119ページの情報ガイド『脂漏性皮膚炎の治し方』を出版
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会社概要

会社名
ワイズ製薬株式会社
代表者
代表取締役 山本 孝之
所在地
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町6-113 オーク桜木町ビル10階
設立
2011年3月
資本金
1,000万円
事業内容
医薬品・医薬部外品・化粧品・健康食品の企画・開発・販売
ワイズ製薬株式会社は、「人生の活力となるような商品で、人々を幸せにする」をパーパスに掲げ、疾患に悩む方々へ製品だけでなく、正しい知識や情報を届けることを使命としています。
脂漏性皮膚炎向けスカルプケアブランド「KADASON」を展開するとともに、医師監修の専門情報サイト「脂漏性皮膚炎ナビ」を運営し、調査・研究・情報発信を継続しています。
ワイズ製薬コーポレートサイト:https://ysmd.jp/
ワイズ製薬オンラインショップ:https://ysmd-online.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

ワイズ製薬株式会社 
担当:高梨 啓介
TEL:0120-922-353
E-mail:takanashi@ysmd.jp

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記事提供元:タビリス