「データで読む研究開発キャリア解剖」別冊 ── 研究開発人材が選ぶ注目機関30選

PR TIMES

Google・NVIDIA・東京大学などが多数の支持を集め、日本発ディープテック企業も存在感

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株式会社CoA Nexus(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:野崎光太)は、研究開発特化型AIマッチングプラットフォーム「CoA Atlas」を運営しております。このたび、研究開発人材586名を対象とした調査レポート「データで読む研究開発キャリア解剖 2026年3月」の別冊として、研究者自身が選んだ「注目企業・大学・研究機関」を独自に分析・集計し公開いたします。

本調査では「特に注目している企業・研究機関」と、その注目理由を自由回答形式で収集しました。注目理由を5つのカテゴリに分類し、研究開発人材がどのような目線で組織を選定しているかに迫ります。

調査概要


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「研究開発キャリア解剖」はこちら

■ 研究者が組織に注目する理由:「技術の先進性」が過半数

組織への注目理由を集計すると、「研究テーマ・技術の先進性」が52.9%と過半数を占め、最大の評価軸となっています。「人材・研究開発環境」(17.2%)、「資金力・資金調達」(12.1%)が続き、研究者が組織を選ぶ際の主要な評価軸が浮かび上がりました。

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■ 研究開発人材が選ぶ「注目機関」ハイライト

複数回答・自由記述の中から特に回答数が多く、注目度が高い組織を注目理由ごとに紹介します。

1. 研究テーマ・技術の先進性

「研究テーマ・技術の先進性」を理由に選ばれた組織一覧。グーグルやNVIDIAなど世界トップクラスの企業が上位に並ぶ中、Preferred NetworksやSakana AIといった日本発の企業にも研究者の注目が集まっている。

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・ Pick up 企業
🚗 トヨタ自動車株式会社
マテリアル / 触媒・エネルギー


電動化・水素社会を見据えた材料研究・触媒研究が高く評価される。沖縄科学技術大学院大学(OIST)との共同研究では「基礎的な触媒研究が高度な特性評価・拡張可能なプロセス開発・産業実装と緊密に統合されている世界的環境」との声も。


研究者の声:「技術革新の先端性と産業実装力の両立で注目」



⚛️ クオンティニュアム株式会社(Quantinuum)
量子コンピュータ


世界有数の統合型量子ソリューション企業。2025年11月、世界最高精度の汎用商用量子コンピュータ「Helios」の商用サービスを開始。日本では理化学研究所に量子コンピュータ「黎明(れいめい)」を設置し、量子HPC連携プラットフォームの構築を推進。企業価値100億ドルで約6億ドルの資金調達を完了(2025年9月)。


研究者の声:「量子コンピューティングと生成AIを融合させ、量子モデルの実装可能性を追求している」




2. 人材・研究開発環境

「人材・研究環境」を理由に選ばれた組織一覧。東京大学・名古屋大学・東北大学など、研究者を育てる土壌と設備の充実が評価された大学が中心を占める。「人材が魅力的」「研究に専念できる環境」といった声に代表されるように、組織の文化や雰囲気が選定の決め手となっている。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/74192/table/36_3_be4fe3ed2a3282ecd9458b2ccbde9c5b.jpg?v=202604290215 ]


・ Pick up 企業
🧬 味の素株式会社
バイオ / 素材


アミノ酸科学を基盤に、バイオ・医療・食品にまたがる研究開発体制が研究者から高く評価される。電子材料・医薬・食品・バイオと幅広い応用分野を持つ研究環境が研究者の関心を集めている。


研究者の声:「研究開発力、グローバルな人材の登用が突出している」

株式会社TOWING(名古屋大学発)
アグリテック / カーボン


高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を核に、土壌改良・炭素固定・農業DXを一体化した次世代農業ソリューションを展開。2025年5月にシリーズBで19.4億円を調達(累計29.5億円)。国内製造拠点を拡充しブラジル・メキシコ・東南アジアへのグローバル展開も本格化。


研究者の声:「研究環境と人材の両面でバランスの取れた環境が整っている」

🔬 アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社
食品・飲料 /バイオ


「研究者を大切にしている」という人材重視の企業文化から複数の支持を集める。研究開発者が安心して研究に専念できる環境づくりへのコミットメントが評価された。


研究者の声:「研究者を大切にしているため、長期的な研究継続が可能」


3. 資金力・資金調達

「資金力・資金調達」を理由に選ばれた組織一覧。東北大学をはじめとした国際卓越研究大学への採択・候補機関や、OISTのように潤沢な研究資金を背景に国際的研究環境を持つ機関が上位を占める。安定した研究費の確保が、長期的なテーマ設定や優秀な人材の獲得につながるとして、研究者が組織選びの重要軸に据えていることが読み取れる。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/74192/table/36_4_da2136f4db89fd55f7e315f35a65f1a8.jpg?v=202604290215 ]

・ Pick up 企業
📡 ソフトバンク株式会社
量子・AI投資 / 通信


通信インフラを基盤としたAI・量子への積極投資が評価される。2025年1月にはクオンティニュアムと量子コンピューティングの実用化に向けた共同研究を発表。「資金調達の観点から他社を先んじている」との声が多い。


研究者の声:「資金調達の観点から他社を凌駕しており、量子AIの実証環境が整っている」

第一三共株式会社
創薬 / ADC / 抗体医薬


抗体薬物複合体(ADC)分野で世界トップクラスの競争力を持つ製薬大手。次世代ADCパイプラインへの研究投資が、バイオ・医薬品領域の研究者から強い評価を受ける。「資金力と研究資源」を理由に挙げる回答が集中した。


研究者の声:「資金力と研究資源が充実しており、先端創薬のリアルな現場に近い」

🔆 株式会社EX-Fusion
レーザー核融合 / エネルギー


大阪大学発のレーザー核融合スタートアップ。2025年に累計56億円の資金調達を完了。1秒10回の核融合連続反応制御(10Hz)に成功し、2030年代の商用発電実証を目指す。資金力と研究テーマの先進性の両面で注目される稀有な存在。


研究者の声:「レーザー核融合という世界でも限られた企業が挑む最先端分野で日本発の実用化を目指す」


■ 注目機関全データ

今回のリリースでは、研究開発人材が注目する研究機関の中から、特に注目度の高い30機関を厳選してご紹介しています。
なお、本調査では合計185機関に関する回答が得られており、それらを網羅的に掲載した資料も公開しております。ぜひあわせてご覧ください。
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ミニレポート(全185機関)はこちら


■ 取材・調査レポートの詳細データについて
本調査レポートの全文提供、詳細データのご提供、担当者へのインタビュー取材など、メディア関係者の方からのお問い合わせを歓迎いたします。下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。


■株式会社 CoA Nexusについて
CoA Nexusは次なるイノベーションを「研究革命」と命名し、「研究革命で豊かな未来を」をミッションに掲げています。企業(Company)とアカデミア(Academia)の架け橋(Nexus)となることを目指し、AIを活用した独自のアプローチにより研究開発領域の人材流動性向上に取り組んでいます。

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■本件に関する問い合わせ
株式会社CoA Nexus 広報担当
E-mail:info@coanexus.com
サービスサイト:https://atlas.coanexus.com/
※ 調査レポート全文のご提供・詳細データのご取材はお問い合わせください。


研究革命で豊かな未来を | CoA Nexus

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記事提供元:タビリス