アクセルスペース、JAXAと軌道上実証サービス提供に関する契約を締結

PR TIMES

小型衛星を開発・運用し、誰もが宇宙を利用できる社会を目指して事業を展開する株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉、以下「当社」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)と軌道上実証サービス「AxelLiner Laboratory」(以下、「AL Lab」)の提供に関する契約を締結したことをお知らせいたします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66150/68/66150-68-dc96e487324c6773737fcd14fcf4636f-1500x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]AxelLiner Laboratoryで提供するサービスのイメージ図。衛星内の搭載スペースを分割し、お客様の実証機器に割り当てることができる。

軌道上実証とは、衛星そのものの存続に関わる部品や、衛星の用途や目的に応じて搭載するミッション機器を実際に宇宙へ打ち上げ、軌道上で性能を検証することです。宇宙空間は、打ち上げ時の振動に加え、激しい温度変化、放射線、真空環境などの過酷な条件にさらされるため、宇宙用部品や機器には、軌道上で動作した実績(フライトヘリテージ)が求められます。軌道上での実証のニーズが高まる一方で、実証機会は限られており、部品や機器の完成から打ち上げまで数年を要するケースも多いため、タイムリーな実証が難しいという課題があります。
こうした中、日本においても宇宙戦略基金をはじめとする政府機関主導の施策において、国内の衛星サプライチェーンの構築は重要なテーマの一つとして取り扱われており、衛星用コンポーネントを迅速に軌道上実証できる環境への期待が高まっています。

当社はこの課題を解決するため、AxelLiner事業が持つ短期開発・量産可能な特長を活かし、宇宙用機器の軌道上実証に特化したサービス「AL Lab」を提供しています。

本契約では、JAXAが実施する、宇宙機用高機動型電気推進の基礎研究において2026年度より実証期間の終了まで4年程度をかけて、「AL Lab」サービスを提供する予定です。当社は今後も、衛星バスシステムをはじめとする幅広い宇宙利用サービスの提供を通じて、国内外のお客様の多様な宇宙ミッションを支援してまいります。

「AxelLiner Laboratory」に関する過去の発表は以下よりご覧いただけます。
Pale Blue社との軌道上実証サービス提供に関する契約締結のお知らせ(2025年12月17日)
AxelLiner事業の新サービス「AxelLiner Laboratory (AL Lab)」を発表 ~急拡大する宇宙用コンポーネントの軌道上実証ニーズに対応~(2024年7月17日)


アクセルスペースについて
「Space within Your Reach~宇宙を普通の場所に~」をビジョンに掲げ、2008年の創業から世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んできました。小型衛星の設計、製造、軌道上運用における独自技術を基盤に、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業「AxelLiner(アクセルライナー)」、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を展開し、多様な産業のニーズに応えるソリューションを提供しています。これらの事業活動を通して、誰もが宇宙を利用できる社会の実現を目指しています。


株式会社アクセルスペース
所在地:東京都中央区日本橋本町3丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月
https://www.axelspace.com/ja/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス