技術研究センター(仮称)を群馬県玉村町に新たに建設

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~価値創造のあり方を変える共創の場~

マックス株式会社(証券コード:6454)は、コーポレートビジョン「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」の実現に向けて、独自技術の研究及びオープンイノベーションの中核拠点となる「技術研究センター(仮称)」(以下、本施設)の新設を決定しました。
現中期経営計画において、企業価値向上の重要な戦略の一つとして掲げる成長投資戦略の事業拡大投資に該当し、投資額は70億円、竣工予定は2028年度です。
本施設は、組織の垣根を越えた社内での共創や外部との協働を通じて、多様な人々が交わり、新たな発見と価値を生み出し続ける拠点とすることを目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72040/79/72040-79-05760d8cdc4d368e6f65b079e955fd6c-3900x1950.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](施設外観イメージ)
1. 建設の背景
グローバル競争の激化や技術革新の加速、DXの進展など、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しています。当社はこれまでも、新規性の高い製品・サービスの研究に果敢に取り組み、充電式鉄筋結束機「TWINTIER(ツインタイア)」などの製品を生み出してきました。
一方で、構想から市場投入までは長い期間を要しており、また現状の技術研究体制の課題には、「機械・消耗品の試作・検証など、それぞれの機能が各拠点や部署に分散している」、「技術者が意見を交わし専門知識や技術資源を横断的に活用できる場が不足している」、「新たな技術の検証や実験を行うための時間・場所の制約が大きい」、などがありました。
分散している機能を集約し、独自性の高い技術研究の取り組みをさらに加速させ、よりスピーディに、より確実に、社会実装につなげることで、新たな価値創造のフラッグシップ拠点となることを目指し、本施設の建設を決定しました。本施設の活用により、「使う人が満足するモノづくり」をさらに進化させ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現してまいります。

2. 主な技術研究の方向性
10年先を見据え、持続的な成長を実現するために貢献度の高いテーマを抽出します。具体的には、以下のような技術研究テーマを例として、当面は10テーマに取り組みます。

【機械との最適なマッチングを追求した新消耗品の研究】
機械と独自消耗品を同時に試作・検証できる環境を整備し、当社の強みである「機械にマッチングした独自消耗品」の開発を推進します。

【鉄筋結束機事業の次世代技術の研究】
当社の中核事業である鉄筋結束機において、作業者の負担軽減と施工現場の生産性向上を実現する革新的技術を開発します。

【自律移動結束ロボットの研究】
2025年1月の米国展示会にて参考出品した鉄筋結束の自律移動結束ロボットの研究開発をさらに推進し、市場投入に向けた活動を加速します。

【製品開発プロセスの変革】
通信技術やデータ分析、MBD(モデルベース開発)、高精度シミュレーション、生成AIの活用など、DXの推進を通じて、製品開発プロセスそのものを変革します。

【生産自動化研究】
労働力不足への対応と生産コスト低減を目的として、生産ラインの高度自動化・完全自動化を目指します。
3. 本施設のコンセプト
「製品・サービスも人も成長し、社会課題を解決しながらイノベーションの循環を創る」ことをコンセプトとして掲げ、本施設を運営します。

【3つの循環】
1. 人の成長の循環
 人が育ち技術を生み出し、育った人がさらに新しい挑戦をすることでさらに人が育つ循環
2. 組織の成長の循環
 さまざまな知見を有する技術者が交わり、得た知見を元の部署に持ち帰り、元の部署のレベルを高める、人の交流による組織の成長の循環
3. 社会の発展の循環
 新しい着想で社会課題を解決することで、さらに新たな課題が見えてくる、それをさらに解決することで次々とイノベーションを重ねていく循環
4. 期待する主な効果
【コア技術の深耕による収益基盤の強化】
製品開発プロセスの変革と技術研究に専念できる体制の導入により、独自性の高い技術を絶え間なく創発し、収益基盤のさらなる強化を図ります。

【組織の垣根を越えた共創による人の成長】
組織の垣根を越えて協働し、働く人が共に育つ「共育」を実現するとともに、国内外の顧客、パートナー企業、大学、研究機関などとより緊密に連携することで、最先端技術の習得と技術者のスキル向上を実現します。また、人と人との対話を促し、習得した技術の伝承につなげていきます。

【市場投入までのスピード向上】
技術研究環境のインフラ整備と技術の蓄積により、新規事業を含む製品・サービスの開発期間を短縮し、市場への投入サイクルを早めることで、グローバルな競争力を一層高めていきます。具体的には、新規純増製品の1回/年の上市、2033年3月期の新規純増製品売上高100億円を目指します。
5. 本施設の概要
具体的な名称や稼働時期につきましては、今後の進捗に合わせて、お知らせいたします。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/72040/table/79_1_754c822de119856abb321a65106a6521.jpg?v=202610291945 ]
◆ 企業概要
当社は1942年に航空機部品のメーカーとして創業し、ここで培ったプレス技術や線材加工技術を強みに、国産初となるホッチキスをはじめ、オートステープラ、釘打機、鉄筋結束機、園芸用結束機、住環境機器など、さまざまな分野に事業を拡大しています。
「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」というコーポレートビジョンのもと、徹底した現場主義・顧客主義でお客様のニーズに応え、社会の変化を捉えるとともに、世の中にない製品を創出・普及させることで、新たな市場を生み出し、ナンバーワン・オンリーワンを確立しています。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/72040/table/79_2_a32e2bb1ee14818a85db40cd62c7c880.jpg?v=202610291945 ]

※本リリースに記載されている内容は発表時点の情報です。内容が変更となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※TWINTIERはマックス株式会社の登録商標です。

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記事提供元:タビリス