Space BD、シリーズCの資金調達を総額35億円超で完了

PR TIMES

宇宙事業開発専門集団としての組織力強化と持続的な成長基盤の確立を加速

宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)は、2026年1月に発表した(*1)シリーズCラウンドの初回調達に続き、この度、追加の資金調達を実施いたしました。今回の追加調達では、あおぞら企業投資株式会社、ON&BOARD株式会社、かんぽNEXTパートナーズ株式会社、XTech Ventures株式会社、新日本空調株式会社、株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー、Spiral Innovation Partners株式会社(森ビルイノベーションファンドを運営)、日本ベンチャーキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資を行いました。本調達の完了をもってシリーズCにおける総調達額は35億円を上回ったことをお知らせいたします。
*1 シリーズCラウンドで24億円を調達、宇宙事業開発専門集団としての組織力強化と持続的な成長基盤を確立(2026年1月23日リリース)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-540ae8f758887d4450b93da08a1a2fc0-3900x2196.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■これまでの歩み
2017年の創業以来一貫して「宇宙の一大産業化」を目指し、事業を発展させてまいりました。宇宙への豊富な輸送手段の提供 、および国際宇宙ステーション(ISS)をはじめとする宇宙空間の利活用支援をワンストップで展開 。宇宙産業において技術革新に挑む多様なプレイヤーのもと、各主体を密接に繋ぐハブとなる独自のポジションを確立するとともに、サプライチェーンにおける事業領域を拡大してまいりました。

技術力に立脚した事業開発力と営業力により、主力事業のローンチサービスでは、世界のロケット事業者との提携により打上げ手段が大幅に拡充、2026年1月時点で衛星取り扱い数は100件超えを達成しました。直近では、2026年6月12日に打ち上げられた「H3ロケット6号機(30形態試験機)」において、当社が提供する「H3ロケット相乗り打上げサービス」として搭載された衛星を含む、全6機のペイロードの打上げインテグレーション支援を担当し、日本の基幹ロケット初となる民間主導の相乗り打上げサービスを実現いたしました(*2) 。加えて、軌道上実験機会を提供するISS利用サービス事業においては、宇宙空間での実験実績は670サンプルを超え、実証実験は40件を上回るなど(*3)、宇宙商業利用のリーディングカンパニーとして宇宙の新たな利活用開拓とインフラ整備に挑んできました。

また、宇宙産業の持続的な発展を実現するため、人材不足という喫緊の課題にも積極的に取り組んでいます。次世代の宇宙人材育成に着目し、2025年10月に発表した宇宙産業人材実践型育成プログラム「HURDLES(ハードルズ)」は、企業や自治体に加え、工業高校等への導入が順調に進むなど、事業開発と人材育成の両輪で宇宙産業の発展を多角的に推進し、未来の宇宙経済圏の創造に貢献してまいりました。
*2 H3ロケット6号機にて基幹ロケット初の「民間相乗り打上げサービス」を完遂(2026年6月12日リリース)
*3 2026年6月時点
■資金調達により注力する分野
シリーズCにおける資金調達は、グローバルにおける宇宙産業の成長を取り込みながら、事業開発専門集団として一層の飛躍を加速させるために、以下の領域にて、引き続き重点的に活用してまいります。
- 組織力の強化
事業成長を更に加速させるため、優秀な人材の採用・育成に積極的に投資し、組織全体の専門性と実行力を向上させます。実践を通じた人材育成を推進し、多様な事業開発を縦横無尽に展開できる強靭な集団へと飛躍します。

- ローンチサービスの拡充ローンチサービス事業において、急増している衛星打上げ需要に応えるべく、戦略的にロケットの打上げ枠を確保し、安定した供給体制の確立を目指します。これにより、当社の市場優位性を強固にし、安定的な成長基盤を築きます。

- ファブレスメーカー機能の強化
企画・設計・品質管理機能を充実させ、製造工程を外部パートナーと連携する「ファブレスメーカー」としての機能を一層強化します。これにより、開発スピードの向上、コスト競争力の強化、ならびに市場ニーズへの迅速な対応を実現し、持続的な事業成長を目指します。

■シリーズCの資金調達概要
シリーズC総調達金額:35億円超(第三者割当増資)
※今回を含む累計調達金額は66.8億円 (第三者割当増資:51.5億円、借入金額:15.3億円)

シリーズC ファイナルクローズ引受先:(五十音順)
-あおぞら企業投資株式会社(本社:東京都千代田区)
-ON&BOARD株式会社(本社:東京都港区)
-かんぽNEXTパートナーズ株式会社(本社:東京都中央区)
-XTech Ventures株式会社(本社:東京都中央区)
-新日本空調株式会社(本社:東京都中央区)
-株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(本社:東京都千代田区)
-Spiral Innovation Partners株式会社(本社:東京都港区)が運営するファンド
  ・森ビルイノベーションファンド投資事業有限責任組合
-日本ベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区)
■引受先からのコメント
あおぞら企業投資株式会社 代表取締役 久保 彰史氏
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-2fadbdc3ec07e072b970f09bd4c93a97-196x261.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]この度はSpace BD様への投資の機会を得られましたこと、大変光栄に思いますと共に、心より感謝申し上げます。宇宙商社(R)として衛星打上げから教育まで幅広い事業を展開され、宇宙の基幹産業化に挑む同社のビジョンと実行力に深く共感いたしました。今後より加速する宇宙産業とともに同社が社会に届ける価値は一層大きくなると確信しております。あおぞら企業投資・あおぞら銀行グループとしても、成長ステージに応じた金融支援などを通じて中長期的にサポートを行ってまいります。



ON&BOARD株式会社 Partner 長谷川 俊介氏、Tech Executive 竹内 悠貴氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-811c5e4323c7f83a4e9caee133f0ac2a-520x322.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]    長谷川氏           竹内氏宇宙が人類にとって「探索すべき空間」から「活用すべきインフラ」へと転換している中、Space BD社は打上げ輸送・軌道上実証・ライフサイエンス実験にわたる豊富な実績を基に、日本の宇宙アクセスを支える非常に重要なミッションを担っています。
ON&BOARDは、Space BDの事業の広がりの可能性、そして経営チームの実行力に強く共感し、今回の出資に至りました。日本発の宇宙産業エコシステムの構築に、ともに貢献できることを心から楽しみにしています。



かんぽNEXTパートナーズ株式会社 パートナー 遠藤 正人氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-4323b218b90ae768ff4ef9f410d28fda-196x262.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]宇宙産業の「隙間」を埋め続ける、技術力に立脚した事業開発力及び確かな信用と実績を有するプロフェッショナル集団により、Space BD社は唯一無二の「宇宙商社(R)」ポジションを築き上げてこられました。技術開発から商業利用へと移行が進む宇宙産業の局面において、同社の挑戦が一大産業化を牽引していくと信じております。ファンドのVISION「次の一歩の、一番そばで。」のとおり、目指す未来への挑戦をサポートして参ります。



XTech Ventures株式会社 パートナー 藤本 崇氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-dcb261ef0ea1003ea4677349f2787cfe-196x261.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Space BDは日本の宇宙産業の発展を支える重要なインフラプレイヤーになりつつあります。独自の事業開発力と技術力を武器に、打上げ支援に留まらず、衛星運用および周辺バリューチェーンを横断的にサポートできる事業基盤を構築し、日本およびAPACにおける今後の宇宙需要拡大を取り込む中核企業になることを期待しています。



新日本空調株式会社 代表取締役社長 廣島 雅則氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-e552db64e13e30c50510be10c0a4b0d6-196x262.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Space BD社の高い専門性、技術的知見、そして宇宙産業の社会実装に挑む事業開発力に大きな可能性を感じ、出資を決定いたしました。その志とビジネスモデルは、日本の空調分野におけるパイオニアとして世界初・日本初のプロジェクトに数多く挑戦してきた当社のDNAに深く通じるものがあります。Space BD社との協業により両社の強みを結集し、宇宙産業の一層の発展に貢献してまいります。



株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー上席執行役員 投資銀行本部長 PEファンド事業部長 臼井 均氏
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-be9522cf00735652ef4090f09593775b-196x262.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]この度、Space BD社へ出資させていただきましたことを、大変嬉しく思います。
今後、更なる市場拡大が期待される宇宙ビジネス分野において、Space BD社がバリューチェーンに広く関わり、事業開発を推進することで、日本の宇宙ビジネスの産業化に大きく貢献し、今後一層の成長を遂げられるものと確信しております。
弊社としてもJIAグループの持つ様々なリソースを活用し、Space BD社の成長を支援してまいります。



Spiral Innovation Partners株式会社 General Partner 岡 洋氏
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-cb5babf8119ffd899027863b97ba3a61-196x262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内においても多様な形で広がりを見せつつある宇宙産業では以前に増してビジネスディベロップメント力が求められております。Space BDは創業以来、宇宙産業における国内外の各ステイクホルダーと真摯に向き合うことで宇宙産業に不可欠なポジションを年々強固にしており、社内には志の高いプロフェッショナルが集結しています。宇宙産業を牽引していくSpace BDを弊社としても多面的かつ全力で支援して参ります。



日本ベンチャーキャピタル株式会社 取締役 副社長執行役員 桑園 寛之氏
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-9c4f883cee3eb494729b49facb3eaf07-196x262.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]今回Space BD社の高い専門性と事業開発力を評価して投資を決定させていただきました。
今後も宇宙空間における様々な事業開発に果敢にチャレンジし、日本を代表する宇宙ベンチャーとして大きく成長して頂きたいと思います。NVCCとしても微力ながら成長をご支援させて頂きたいと考えております。



■Space BD株式会社 代表取締役社長 永崎 将利からのコメント
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/156/50164-156-e3d7d87aadb5805b1b5a000c24fd2a0e-196x226.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「宇宙の一大産業化には、技術開発力と両輪を成す事業開発力が不可欠である」その考えを社名に掲げてスタートしたSpace BDは、技術力に立脚した事業開発力を磨きながら、衛星を中心とする宇宙空間への物資輸送サービス、宇宙機器のファブレス開発とその事業化を通じて、着実に実績を積み上げてまいりました。引き続き宇宙産業の発展に確かに貢献し、その過程で当社自身も成長していく、産業と企業価値が相互に高まる健全な循環を、愚直に駆動してまいります。
私たちの志とビジネスモデルを評価し、ご支援を決断してくださったご出資者の皆様に、心より御礼申し上げます。大きな励みとして、当社一同、ビジョンの実現に向けて全力で挑戦してまいります。



■Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)︎」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)をはじめとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2026年6月現在、衛星取り扱い数100件超、宇宙実験サンプル取り扱い数670超に加え、宇宙空間での40件を超える実証実験の実績を重ねています。

社  名 : Space BD株式会社
本  社 : 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 : 代表取締役社長 永崎 将利
設  立 : 2017年9月1日
事業内容 : 宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L : https://www.space-bd.com/

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記事提供元:タビリス