【相続した実家の名義変更をしていない理由ランキング】経験者125人アンケート調査

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相続した実家の名義変更をしていない理由に関する意識調査

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、実家を相続した後、一定期間名義変更をしなかったもしくは現在もしていない人125人を対象に「相続した実家の名義変更をしていない理由に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は訳あり物件買取プロにて公開。( https://wakearipro.com/change-of-name-parents-home/ )

実家などの不動産を相続した場合には、不動産の名義人を書き換える名義変更(相続登記)の手続きが必要となります。

しかし名義変更は頻繁に行う手続きではないため馴染みが薄く、必要書類なども多いことから、後回しにされてしまうことも。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取プロ( https://wakearipro.com/ )は、実家を相続した後、一定期間名義変更をしなかったもしくは現在もしていない人125人を対象に「相続した実家の名義変更をしていない理由」についてアンケート調査を実施しました。

<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として、「事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロ」を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://wakearipro.com/change-of-name-parents-home/
https://wakearipro.com/


【調査概要】
調査対象:実家を相続した後、一定期間名義変更をしなかったもしくは現在もしていない人
調査期間:2026年10月1日~13日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:125人(男性66人/女性59人)
回答者の年代:20代 13.6%/30代 25.6%/40代 20.0%/50代 27.2%/60代以上 13.6%

【調査結果サマリー】
・相続した実家の名義変更をするまでの期間は「1年以内」が48.8%
・相続した実家の名義変更をしていない理由1位は「手続きが煩雑」
・相続した実家の名義変更を後回しにして大変だったことは「書類を集める」
・相続登記の義務化を知っていた人は78.4%

相続した実家の名義変更をするまでの期間は「1年以内」が48.8%
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/503/55654-503-11a6da4578d9c27c3a28aebcab871f44-700x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・相続してから名義変更を行うまでに、約1年半かかりました。すぐに手続きに取りかかれず、しばらくそのままにしてしまっていました。
(30代 女性)
・父が亡くなってから約2年かかりました。手続きの方法が分からず、1年半ほど放置していましたが、2024年に義務化されると聞いて慌てて手続きを始めました(30代 女性)
・今まだ手続きをしていなくて半年以上経過しています(20代 男性)
・父親逝去後まもなく5年経過するが未着手(60代以上 男性)

「相続した実家の名義変更をするまでの期間」を聞いたところ、「半年(22.4%)」「~1年(26.4%)」という人を合わせて48.8%でした。半数近くの人が、1年以内には相続した実家の名義変更をしているとわかりました。

ただ、5年や10年など、変更手続きをするまで長い期間放置していた人や、現在も手続きを行っていない人もいます。現在のルールでは「相続を知った日から3年以内に手続きすること」となっていますが、実際には対応状況には差があります。

なお「9年放置していた」と答えた人からは、「当時はまだ相続登記が義務化されていなかったから」という声も。長期間放置していた人がいるのは、相続登記が義務付けられていなかった時期に相続した人もいるからだと考えられます。

相続した実家の名義変更をしていない理由1位は「手続きが煩雑」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/503/55654-503-5cccd42acbe25e0198c3d80734745b98-700x549.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「相続した実家の名義変更をしていない理由」の1位は「手続きが煩雑(36.0%)」でした。2位「費用がかかる(20.8%)」が続きます。名義変更にかかる手間や費用が大きなハードルになっているとわかります。

また「急ぐ必要性を感じなかった」「他の作業を優先した」など、名義変更の優先順位を相対的に低く考えている人がいることもうかがえました。

<1位 手続きが煩雑>
・一番の理由は、手続きの進め方が複雑でよくわからず、手間や時間がかかると思い込んで面倒になってしまったからです(40代 男性)
・手続きが難しそうで、必要な書類を集めるのも大変そうだったためです(60代以上 男性)

相続した不動産の名義を変更するにあたっては、「関係者の戸籍謄本」のほか、遺産分割協議を行った場合は、「遺産分割協議書と相続人全員の印鑑証明書」などが必要となります。

書類そのものも手続き自体も、馴染みのないものです。そのため「書類集めが面倒」「手続きが難しそう」と感じてしまい、名義変更しないまま放置してしまうケースもあります。

<2位 費用がかかる>
・専門の人に頼むため見積もりに行ったが、「20万円程かかる」と言われて考えていたから。「自分でもできそうかな」と思って、先延ばしにしている状態です(20代 男性)
・一番の理由は、費用が高いと思ったからです。司法書士に頼むと10万円以上かかると聞いて、躊躇しました(30代 女性)
・相続人が多く、自分だけでは無理。ただ司法書士にお願いした場合はお金がかかるので、悩んでいた(40代 女性)

相続した不動産の名義変更にあたっては、「登録免許税」「戸籍謄本などの取得費用」「司法書士に依頼する場合の報酬」などが必要になります。

とくに司法書士に支払う報酬はまとまった額になるため、費用がかかることに戸惑って、名義変更を後回しにした人もいました。司法書士に頼まなくてもできそうな場合などは、とくに「節約するために自分でやろうか、どうしようか」と悩みやすいと考えられます。

なお司法書士の報酬は事務所によって異なるため、名義変更に慣れている複数の事務所から見積もりを取ることで、費用を下げられる可能性があります。

<3位 急ぐ必要性を感じなかった>
・相続登記を急いで行う必要があるとは知らなかったためです(40代 男性)
・実家をすぐに売却する予定もなく、急いで名義変更する必要性を感じていなかったためです(50代 男性)
・「そのままにしてる」という人の話を聞いてしまって、放置していた(60代以上 女性)

急ぐ必要性を感じなかった理由としては、「そもそも期限があると知らなかった」「家を売却するなどの予定がなかった」などが挙げられています。

周囲に「実家を相続したものの、名義変更していない人」などがいて体験談を聞いてしまうと、「うちもやらなくても大丈夫かも」などと思い込んでしまうことも。とくに「売却する予定がない」など、名義変更しなくてもすぐに困るようなことが起こらない状況では、必要性を感じにくいと推測できます。

ただ名義変更が義務化され、現在では原則として相続を知った日から3年以内に手続きをする必要があります。また名義変更しないまま放置してしまうと、いざ手続きしようと思ったときに「関係者が亡くなっていて権利関係が複雑になる」「関係者と連絡が取れない状態になっている」などの状況に陥りかねません。

不動産を相続したら名義変更は当然に行うものとして認識しておく必要があります。

<4位 時間がない>
・市役所に行く時間もなかった(20代 女性)
・最初は自分でやろうとしたが、法務局に行く時間などがなかなか取れなかった(30代 男性)
・日々の仕事や慌ただしい日常に追われて、手続きの着手が後回しになってしまった(50代 男性)

名義変更するにあたっては、「書類を取得するため役所に行く」「法務局などに相談に行く」といった作業が発生し、もちろん時間もかかります。公的機関の中には開庁時間が限られているところもあるため、仕事や家事育児で忙しい人にとっては、時間がハードルとなるのですね。

郵送やオンラインで対応してもらえる手続きがあるかを調べることが、時間がハードルとなっている場合の対策のひとつです。また司法書士など専門家に手続きを依頼することでも、自分で作業する時間を減らせます。

<5位 他の作業を優先した>
・相続した直後は家財整理や他の手続きが優先で、登記まで手をつける余裕がありませんでした(30代 女性)
・役場や銀行での手続きを優先して、不動産は後回しにした(50代 男性)
・兄弟間の相続に関する手続きや、父親の死に関してのさまざまな手続きが多かったから(60代以上 男性)

「祖父母や親が亡くなって不動産を相続する」となった場合には、不動産の相続以外にもさまざまな相続が発生し、親の死そのものに関する手続きも必要です。例えば「役所への届け出」「被相続人の銀行口座に関する手続き」「遺産整理や家財の処分」などですね。他の作業が終わってからと思っている間に、着手するのが遅れてしまうこともあるとわかりました。

名義変更には期限がありますので、他の作業や手続きを優先する場合も、期限を確認して期限内に行う必要があります。

相続した実家の名義変更を後回しにして大変だったことは「書類を集める」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/503/55654-503-2a907ffbdad8c2cccc48e302777cb3b6-700x494.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「相続した実家の名義変更を後回しにして大変だったこと」のダントツは「書類を集める(36.0%)」でした。2位「親族と話し合う(20.0%)」も多くなっています。

圧倒的に多かったのは「書類を集める」です。「書類を作成する」も3位で、書類関連の手間を感じた人が多くいました。

書類に続いて負担になっているのは「親族との話し合い」で、関係者との連絡や調整も負担になりやすいとわかります。

<1位 書類を集める>
・戸籍謄本などの必要書類を集めるのに時間がかかり、手続きが大変でした(20代 女性)
・そもそも家の登記簿がどこにあるかわからず探すのに手間取った。そのあと必要書類を集めようとしたが、あまりにもいろんなところに行くのが大変だった(30代 男性)
・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本など、集めなければならない公的書類の数が想像以上に多かった。遠方の役所から取り寄せるための郵送手続きや日数の調整にかなり手間取って、大変でした(50代 男性)

名義変更をするためにはさまざまな書類が必要になります。

手続きするために直接必要となる書類だけではなく、家の権利関係を把握するために確認しておきたい書類もあります。それらの書類が見つからなかったり、取得するのに時間がかかったりして、大変だったという人もいました。

とくに相続してから時間が経てば経つほど、「あの書類はどこにあるんだったっけ」と忘れてしまったり、聞ける相手がいなくなったりしかねません。「手続き開始が遅くなったことで、一度取得していた書類の期限が切れてしまい、取得し直すことになった」という体験談もありました。

<2位 親族と話し合う>
・いざ手続きを始めようとした際、相続人のひとりが高齢で認知症を発症しており、意思確認に時間がかかってしまいました(30代 女性)
・必要な人に連絡がつかないケースも多くて、諦めている(50代 女性)
・父名義の不動産を母と自分で相続するにあたり、94歳の母が「自分のものだ」とごねたこと(60代以上 女性)

「疎遠な相続人と連絡がつかず、そもそも話し合いができない」というパターンもあれば、「話し合いがうまく進まない」というパターンもあります。

例えば名義人の死去から時間が経っている場合には、「はじめに相続した人も亡くなり、さらに次の世代に相続されている」という場合も。連絡すべき人の数が増え、関係はさらに遠くなるため、なかなか連絡がつかないケースもあると考えられます。連絡が取れない相続人を除外して話し合いを進めることはできないので、かなり困った状況です。

一方で親子や兄弟姉妹の場合は、「誰が名義人になるかなどで意見が合わず、大変だった」という体験談も寄せられました。

なお、音信不通の相続人がいる場合や、親族間の話し合いがまとまらない場合には、相続に詳しい司法書士や弁護士などに相談可能です。

<3位 わからないことが多い>
・何から始めればいいのかわからなかった(30代 女性)
・当時は法律など無知で、何をしたらよいのかわからなかった(50代 男性)
・それぞれの司法書士で説明に差があり、初めての経験では理解が大変でした(50代 男性)

不動産の相続は、多くの人にとって、人生で何度もある手続きではありません。インターネットや本などで調べても、出てくる単語や言い回しが難しくてなかなか理解できないこともありますし、自分の状況に当てはまるのか判断できないこともあります。

具体的な手続きについてわからない場合は、法務局や司法書士に相談してみる方法があります。

<同率3位 書類を作成する>
・遺産分割協議書の作成などに時間がかかった(30代 女性)
・相続人同士で遺産分割協議書を作成し、全員の印鑑証明書や実印を揃える調整に時間がかかり、手続きをスムーズに進められなかった点に苦労しました(40代 男性)
・相続手続き書類の作成を、全部自分ひとりで行うこと(50代 男性)

名義変更にあたっては登記申請書の作成が必要となりますし、場合によっては「相続関係説明図」なども必要です。また「不動産は長男」「現金は次男」などのように遺産分割協議をして相続する場合には、「遺産分割協議書」の作成も必要。

遺産分割協議書に記載する不動産の所在地が間違っているとやり直しになるので、慎重な作業が求められます。関係者みんなで話し合って書類を作ることや、間違ってはいけない書類をひとりで作成することに、負担を感じた人もいました。

<5位 費用がかかる>
・結婚し家を売るときに気付きました。司法書士の先生にお願いし、料金がかかりました(30代 女性)
・手数料が意外と高かったこと(50代 男性)
・地番が多いので費用もかかった(50代 女性)

名義変更するにあたっては、登記費用や司法書士への報酬がかかります。思った以上に費用がかかるなどして、負担を感じた人もいました。

また相続する不動産が複数あったり、もっている不動産がひとまとまりに見えても、実は敷地内に地番が複数あったりすることも。地番単位で登録費用や報酬がかかるため、地番が多いことで費用がかさんだという体験談もありました。

相続登記の義務化を知っていた人は78.4%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/503/55654-503-d8433a8d3e5ade3fd39a6d50a54648a1-700x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「相続登記の義務化を知っていましたか」と聞いたところ、「内容まで知っていた(20.8%)」と「義務化されたことは知っていた(57.6%)」を合わせて、78.4%でした。

義務化そのものの認知は進んでいることが見て取れます。ただ、内容まで詳しく知っていた人は2割ほど。つまり「具体的な申請期限」「正当な理由なく期限内に手続きしなかった場合の過料」などについては、知らない人もいると考えられます。

まとめ
「手続きが難しそう」「費用がかかる」「すぐやらなくても大丈夫」などの理由で、不動産の名義変更を後回しにしてしまう人は多くいます。

しかし現在では名義変更が義務付けられており、正当な理由なく手続き期限を過ぎてしまうと、過料が科せられる恐れも。「書類集めが大変」「他の相続人と話し合いがまとまらない」などの大変さはありますが、手続きを前に進める必要があります。

自分ひとりでは難しいと感じる場合には、相続や名義変更に詳しい司法書士や弁護士に相談する方法もありますので、必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://wakearipro.com/change-of-name-parents-home/


【訳あり物件買取プロについて】
株式会社AlbaLinkが運営する訳あり不動産の情報メディア。何かしらの「ワケ」があって売れない不動産の問題解決方法や、運用方法に関する情報を発信中。記事は専門家により執筆されており、信頼性の高い情報をわかりやすく届けることをコンセプトにしています。無料相談はもちろん、サイトを通じての直接買取にも対応しています。
サイトURL:https://wakearipro.com/


【株式会社AlbaLinkについて】
AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。


【会社概要】
会社名:株式会社AlbaLink
代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0042 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:48,490,000円
URL:https://albalink.co.jp/company/

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記事提供元:タビリス