スーダンで激化する紛争 半年で330人の子どもが死傷 【プレスリリース】

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ドローン攻撃が被害を深刻化

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5176/2722/5176-2722-7f2471a5de810f4713c35fcfd9da738f-1536x1131.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]北コルドファン州オベイドでの戦闘により避難を余儀なくされ、タガト国内避難民キャンプで暮らす子どもたち(スーダン、2026年6月24日撮影) (C) UNICEF/UN0876229/
【2026年7月6日 ニューヨーク/ナイロビ/ハルツーム発】
スーダン全土で激化する紛争により、子どもたちが最も大きな犠牲を強いられ続けていることに、ユニセフ(国連児童基金)は深刻な懸念を抱いています。2026年上半期の6カ月間で少なくとも330人の子どもが死亡または負傷したと報告され、とりわけダルフール地方とコルドファン地方では、引き続き最も多くの子どもの死傷者数が記録されています。

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北コルドファン州の州都オベイドおよびその周辺、さらに同州全域の状況は、とりわけ憂慮すべきものです。2026年5月以降、ドローンなどの攻撃により、同州では35人を超える子どもが死傷したと報告されており、このうち少なくとも18人が死亡、17人以上が負傷しました。死傷した子どもの年齢は、生後わずか2カ月から17歳までに及びます。報告によると、これらの死傷者の60%はドローン攻撃によるものであり、この戦闘手法が子どもや家族に及ぼす影響が増していることが浮き彫りになっています。

繰り返されるドローン攻撃や砲撃により、住宅や学校、保健施設、給水システム、市場などの民間インフラも被害を受けています。また、物資輸送ルートが寸断され、極めて重要なサービスの提供にますます支障が生じています。オベイドとその周辺、および北コルドファン州全域で、推定50万人の民間人が危険に直面している状況下で、事態がさらに悪化すれば、より多くの子どもたちが亡くなり、けがを負い、避難を強いられるなど、深刻な保護上のリスクにさらされる恐れがあります。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5176/2722/5176-2722-39d34d9e5a4c567ac4e485b2cc3b2cc8-1536x1136.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]戦闘を逃れ、国内避難民キャンプに身を寄せる女性や子どもたち(スーダン、2026年6月24日撮影) (C) UNICEF/UN0876238/
ユニセフ・スーダン事務所代表のシェルドン・イェットは、次のように述べています。「子どもたちは、暴力、避難、そして剥奪が繰り返される終わりの見えない状況に置かれています。多くの子どもにとって、もはや安全な場所は残されていません。子どもたちは自宅や道路、市場で命を落とし、負傷しています。また、教育や保健医療などの基本的なサービスを受けようとする中でも被害に遭っています。子どもたちが標的にされるようなことは決してあってはなりません。子どもたちの命と権利、そして未来は守られなければなりません」。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5176/2722/5176-2722-7e709d929d83c93cd620bbc47cab1efc-1536x1441.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内避難民キャンプで避難生活を送る女の子(スーダン、2026年6月24日撮影) (C) UNICEF/UN0876227/ 攻撃の脅威が続いているため、子どもたちの恐怖や不安、トラウマも深刻化しています。とりわけ、繰り返される爆撃や避難を経験している地域社会では、その影響が顕著です。子どもたちは、死や負傷という差し迫った危険にさらされているだけではありません。紛争が続く中で、子どもたちは武装勢力による徴用・徴兵、拉致、性暴力、学校や病院への攻撃といった重大な権利侵害にさらされ続けています。



ユニセフは、すべての紛争当事者に対し、民間人および民間インフラを守るとともに、安全で迅速かつ妨げられることのない人道支援活動を認め、活動を円滑に実施できるようにすることを求めています。また、子どもたちを危害から守るために、あらゆる可能な措置を講じるよう訴えます。

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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。(https://www.unicef.org
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する32の国と地域を含みます

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、32の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。(https://www.unicef.or.jp

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記事提供元:タビリス