UHB北海道文化放送制作 WEBドキュメンタリーシリーズ『灯りのようなものが、たしかに~ある出所者と雇った人たちの七つの物語~』が2026年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」優秀賞を受賞
2026/9/19 6:01 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-1467439791be12d1a4ea6f39bf8de42b-2268x1276.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
北海道文化放送(UHB)が、日本財団と共同制作したWEBドキュメンタリーシリーズ『灯りのようなものが、たしかに~ある出所者と雇った人たちの七つの物語~』が、2026年日本民放連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」 優秀賞を受賞しました。
本シリーズは、SNS時代に深まる社会の分断や偏見と向き合い、大阪、岡山、福岡、熊本など全国各地を舞台に、窃盗、特殊詐欺などの罪で服役したのち、飲食店や福祉事業所などで働くことになった出所者男女8人を主人公に、偏見を超えて彼らを受け入れた雇用主との関係を、全八話のオムニバス形式で描いています。ドキュメンタリー制作・配信に留まらず、上映対話シンポジウムの開催、北海道大学公共政策大学院や北海道の複数の高校での教育実践、札幌高等検察庁との連携による再犯防止への取り組みなどを企画し、映像を起点に、対話・教育・社会との連携・ニュース報道へとつなげました。
講評では「加害当事者への取材を通じて、苦悩を抱えながら生きる人々の姿に迫り、善悪の単純な枠組みでは捉えられない人間の複雑な実相が描き出されている。言葉だけでは伝えきれない感情や葛藤を映し出す映像表現に加え、放送と対話の場を結びつけながら、社会に問いを投げかけ続ける取り組みが高く評価された」とされました。木村伊兵衛写真賞受賞の写真家・岡田敦氏が撮影した出所者たちの写真を随所に挿入し、沈黙や余白を大切にする映像表現と、地域社会に公共的な対話の場を生み出す実践が評価され、今回の受賞につながりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-997453a0b622a61cbbfc791032cd8abd-1920x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「第一話 大阪の焼肉店で」撮影:岡田敦
日本民間放送連盟賞「放送と公共性」は、日本民間放送連盟が、民間放送が社会に果たす公共的な役割を示す優れた事績を顕彰する特別表彰部門です。
■各話の短いストーリー紹介
第一話|大阪の焼肉店で(2025年12月1日配信)
窃盗の罪で服役した男性が、かつて働いていた焼肉店に戻ってくる。信頼を取り戻す物語ではなく、「同じ場所に再び立つ」という事実だけが、静かに映し出される。
第二話|福岡の食品工場で(2025年12月15日配信)
障害を抱え、身寄りもなく、生きるために特殊詐欺に関与した女性。彼女の語りは、理由や言い訳ではなく、それでも世界とつながろうとする意思そのものだった。
第三話|博多の水産加工会社で(2025年12月29日配信)
出所後、老舗の水産加工場現場で働き始めた男性。そこは人手不足の中、障がい者が老練の職人を支え互いに助け合っている場所だった。
第四話|岡山の仕出し屋で(2026年1月12日配信)
生きるために罪を犯した身寄りのない若い女性と男性が働く仕出し屋の工場。罪を犯した過去は消えないまま、期待も断罪もされない日常が続いていく。それは「家族」に似て、しかし家族ではない。
第五話|東大阪のこども地域食堂で(2026年1月26日配信)
かつて自分の子どもを手放し、犯罪組織に身を置いていた女性が、いまは地域の子ども食堂で働いている。過去は贖えなくても、光を手渡すことはできる。
第六話|岸和田の塗装会社で(2026年2月9日配信)
妹を殺された経営者。犯人を許したわけではない。憎しみも消えない。それでも彼は10年以上にわたり出所者を雇い続けてきた。
第七話|熊本の福祉支援事業所で(2026年2月16日配信)
覚醒剤で服役を重ねた男性と、「人は信じない」と語る雇い主。公園を歩き、自然を眺める静かな時間の中で、支援/被支援の構図は、いつの間にか崩れている。
第八話|エピローグ 制作者のモノローグ(2026年3月2日配信)
取材を通じて生じた視点の揺れや迷いが語られるが、答えは示されない。このシリーズそのものが、問いとして残される。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-efe87405a38fcddc7ebbf53377e37171-1920x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「第二話 福岡の食品工場で」撮影:岡田敦
■ドキュメンタリーフィルムシリーズ(全8話)概要
タイトル:『灯りのようなものが、たしかに ~ある出所者と雇った人たちの七つの物語~』
制作著作:UHB北海道文化放送
共同制作:日本財団
配信開始:2025年12月1日:第一話配信開始各話順次配信 2026年3月2日:第八話配信完結
配信媒体:特設サイト:UHB北海道文化放送
https://www.uhb.jp/akarinoyouna/
特設サイト:日本財団職親プロジェクト
https://shoku-shin.jp/documentary-film-series/
YouTube:日本財団活動紹介YouTube
https://youtube.com/channel/UCKvFcN0XJEJ1nDB_L5XP-_A?si=Ls3pdF9C0S61KNfX
各話尺数:7分ー20分
■制作スタッフ
監督:プロデュース:後藤一也(UHB北海道文化放送)
撮影:三戸史雄(MASTER SHOT)
写真:岡田敦
音楽:阿南亮子
編集:吉岡優
MA:梅原浩介
タイトル:佐藤史恵
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-d0ad190919e5588dbe4ba837bff5a8e3-335x503.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真家 岡田敦(おかだ・あつし)
1979年北海道生まれ、東京在住。大阪芸術大学在学中の2002年に富士フォトサロン新人賞を受賞。2008年に東京工芸大学大学院で芸術学の博士号を取得。同年日本の写真界で最も権威ある賞の一つとされる木村伊兵衛写真賞を受賞するなど早くからその才能が注目されていた。2014年に北海道文化奨励賞、2017年に東川賞特別作家賞、2024年にJRA賞馬事文化賞を受賞。初期作品から一貫して被写体の命と向き合い、芸術における普遍的な問いの答えを独自の視点と美意識によって作品として描き出している。近著に『エピタフ 幻の島、ユルリの光跡』(インプレス/2023年)、『ユルリ島の馬』(青幻舎/2025年)などがある。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-747c72e07c29bdf74687f50b311c5c68-629x476.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ 事件の深層(2005)監督/プロデュース 後藤一也(ごとう・かずや、UHB北海道文化放送)
報道記者を経て、ドキュメンタリー、ドラマ、映画制作に携わる。知的障がいがある出所者が無縁社会の果てに犯した殺人事件の背景に迫った『ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ事件の深層』(2005)などのTVドキュメンタリー作品で、日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞選奨、放送文化基金賞、「地方の時代」映像祭優秀賞ほか、多数受賞。2024年度から北海道大学公共政策大学院非常勤講師として、分断を克服して対話を促すメディア、ドキュメンタリーについて教えている。ドラマは『バッケンレコードを超えて』(2013、比嘉愛未主演)監督。『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学』(2016)監督・プロデュース、アジア旅映画テレビ映像祭(中国テレビ芸術家協会主催)最優秀賞。映画『ぼくのお日さま』(奥山大史監督、2024年)では北海道ロケのコーディネート担当。
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北海道文化放送(UHB)が、日本財団と共同制作したWEBドキュメンタリーシリーズ『灯りのようなものが、たしかに~ある出所者と雇った人たちの七つの物語~』が、2026年日本民放連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」 優秀賞を受賞しました。
本シリーズは、SNS時代に深まる社会の分断や偏見と向き合い、大阪、岡山、福岡、熊本など全国各地を舞台に、窃盗、特殊詐欺などの罪で服役したのち、飲食店や福祉事業所などで働くことになった出所者男女8人を主人公に、偏見を超えて彼らを受け入れた雇用主との関係を、全八話のオムニバス形式で描いています。ドキュメンタリー制作・配信に留まらず、上映対話シンポジウムの開催、北海道大学公共政策大学院や北海道の複数の高校での教育実践、札幌高等検察庁との連携による再犯防止への取り組みなどを企画し、映像を起点に、対話・教育・社会との連携・ニュース報道へとつなげました。
講評では「加害当事者への取材を通じて、苦悩を抱えながら生きる人々の姿に迫り、善悪の単純な枠組みでは捉えられない人間の複雑な実相が描き出されている。言葉だけでは伝えきれない感情や葛藤を映し出す映像表現に加え、放送と対話の場を結びつけながら、社会に問いを投げかけ続ける取り組みが高く評価された」とされました。木村伊兵衛写真賞受賞の写真家・岡田敦氏が撮影した出所者たちの写真を随所に挿入し、沈黙や余白を大切にする映像表現と、地域社会に公共的な対話の場を生み出す実践が評価され、今回の受賞につながりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-997453a0b622a61cbbfc791032cd8abd-1920x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「第一話 大阪の焼肉店で」撮影:岡田敦
日本民間放送連盟賞「放送と公共性」は、日本民間放送連盟が、民間放送が社会に果たす公共的な役割を示す優れた事績を顕彰する特別表彰部門です。
■各話の短いストーリー紹介
第一話|大阪の焼肉店で(2025年12月1日配信)
窃盗の罪で服役した男性が、かつて働いていた焼肉店に戻ってくる。信頼を取り戻す物語ではなく、「同じ場所に再び立つ」という事実だけが、静かに映し出される。
第二話|福岡の食品工場で(2025年12月15日配信)
障害を抱え、身寄りもなく、生きるために特殊詐欺に関与した女性。彼女の語りは、理由や言い訳ではなく、それでも世界とつながろうとする意思そのものだった。
第三話|博多の水産加工会社で(2025年12月29日配信)
出所後、老舗の水産加工場現場で働き始めた男性。そこは人手不足の中、障がい者が老練の職人を支え互いに助け合っている場所だった。
第四話|岡山の仕出し屋で(2026年1月12日配信)
生きるために罪を犯した身寄りのない若い女性と男性が働く仕出し屋の工場。罪を犯した過去は消えないまま、期待も断罪もされない日常が続いていく。それは「家族」に似て、しかし家族ではない。
第五話|東大阪のこども地域食堂で(2026年1月26日配信)
かつて自分の子どもを手放し、犯罪組織に身を置いていた女性が、いまは地域の子ども食堂で働いている。過去は贖えなくても、光を手渡すことはできる。
第六話|岸和田の塗装会社で(2026年2月9日配信)
妹を殺された経営者。犯人を許したわけではない。憎しみも消えない。それでも彼は10年以上にわたり出所者を雇い続けてきた。
第七話|熊本の福祉支援事業所で(2026年2月16日配信)
覚醒剤で服役を重ねた男性と、「人は信じない」と語る雇い主。公園を歩き、自然を眺める静かな時間の中で、支援/被支援の構図は、いつの間にか崩れている。
第八話|エピローグ 制作者のモノローグ(2026年3月2日配信)
取材を通じて生じた視点の揺れや迷いが語られるが、答えは示されない。このシリーズそのものが、問いとして残される。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-efe87405a38fcddc7ebbf53377e37171-1920x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「第二話 福岡の食品工場で」撮影:岡田敦
■ドキュメンタリーフィルムシリーズ(全8話)概要
タイトル:『灯りのようなものが、たしかに ~ある出所者と雇った人たちの七つの物語~』
制作著作:UHB北海道文化放送
共同制作:日本財団
配信開始:2025年12月1日:第一話配信開始各話順次配信 2026年3月2日:第八話配信完結
配信媒体:特設サイト:UHB北海道文化放送
https://www.uhb.jp/akarinoyouna/
特設サイト:日本財団職親プロジェクト
https://shoku-shin.jp/documentary-film-series/
YouTube:日本財団活動紹介YouTube
https://youtube.com/channel/UCKvFcN0XJEJ1nDB_L5XP-_A?si=Ls3pdF9C0S61KNfX
各話尺数:7分ー20分
■制作スタッフ
監督:プロデュース:後藤一也(UHB北海道文化放送)
撮影:三戸史雄(MASTER SHOT)
写真:岡田敦
音楽:阿南亮子
編集:吉岡優
MA:梅原浩介
タイトル:佐藤史恵
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-d0ad190919e5588dbe4ba837bff5a8e3-335x503.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真家 岡田敦(おかだ・あつし)
1979年北海道生まれ、東京在住。大阪芸術大学在学中の2002年に富士フォトサロン新人賞を受賞。2008年に東京工芸大学大学院で芸術学の博士号を取得。同年日本の写真界で最も権威ある賞の一つとされる木村伊兵衛写真賞を受賞するなど早くからその才能が注目されていた。2014年に北海道文化奨励賞、2017年に東川賞特別作家賞、2024年にJRA賞馬事文化賞を受賞。初期作品から一貫して被写体の命と向き合い、芸術における普遍的な問いの答えを独自の視点と美意識によって作品として描き出している。近著に『エピタフ 幻の島、ユルリの光跡』(インプレス/2023年)、『ユルリ島の馬』(青幻舎/2025年)などがある。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/87/87878-87-747c72e07c29bdf74687f50b311c5c68-629x476.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ 事件の深層(2005)監督/プロデュース 後藤一也(ごとう・かずや、UHB北海道文化放送)
報道記者を経て、ドキュメンタリー、ドラマ、映画制作に携わる。知的障がいがある出所者が無縁社会の果てに犯した殺人事件の背景に迫った『ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ事件の深層』(2005)などのTVドキュメンタリー作品で、日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞選奨、放送文化基金賞、「地方の時代」映像祭優秀賞ほか、多数受賞。2024年度から北海道大学公共政策大学院非常勤講師として、分断を克服して対話を促すメディア、ドキュメンタリーについて教えている。ドラマは『バッケンレコードを超えて』(2013、比嘉愛未主演)監督。『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学』(2016)監督・プロデュース、アジア旅映画テレビ映像祭(中国テレビ芸術家協会主催)最優秀賞。映画『ぼくのお日さま』(奥山大史監督、2024年)では北海道ロケのコーディネート担当。
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記事提供元:タビリス









