全国13労働金庫の2025年度決算概況について

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2026年8月18日
一般社団法人 全国労働金庫協会

各位

 

全国13労働金庫の2025年度決算概況について

 

 

 全国13労働金庫の2025年度(令和7年度)決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします(以下の計数は特に断りのない限り、全国13労働金庫の合計値・平均値です)。

 



 

概要

 2025年度の当期純利益は前年度比15億円(5.32%)増加して311億円となりました(以下、増減は前年度または前年度末との比較)。

 預金(譲渡性預金を含む。以下同じ。)は461億円(0.20%)増加して23兆621億円、貸出金は3,675億円(2.30%)増加して16兆3,118億円となりました。

 自己資本比率は0.15ポイント低下して10.55%となりました。

  (注1) 会計年度:2025年4月1日~2026年3月31日、計数は単体ベースのものです。

  (注2) 本文中の各表は添付資料をご参照ください。

 

1.損益の状況 (表1)

 資金運用収益は、貸出金利息、預け金利息、有価証券利息配当金などの増加により401億円(15.77%)増加となりました。資金調達費用は、預金利息(譲渡性預金利息を含む。)の増加などにより295億円(184.32%)増加となりました。

 役務取引等収益は融資関連手数料の増加などにより10億円(4.43%)増加となりました。役務取引等費用は団体信用生命保険の保険料などの増加により32億円(6.16%)増加となりました。

 その他業務収益は国債等債券売却益の増加などにより25億円(17.92%)増加となりました。その他業務費用は国債等債券売却損の増加などにより142億円(75.40%)増加となりました。

 経費は、基本給のベースアップ等による人件費の増加及び労働金庫業態の共同オンライン・システムに係る運営費用の増加などにより、44億円(2.67%)増加となりました。

 業務純益は82億円(22.40%)減少して286億円となりました。

 

2.預金の状況 (表2)

 預金残高は461億円(0.20%)増加して23兆621億円となりました。

 流動性預金は154億円(0.17%)減少して8兆8,916億円、定期性預金(譲渡性預金を含む)は615億円(0.43%)増加して14兆1,704億円となりました。

 

3.貸出金の状況 (表2及び表4)

 貸出金残高は3,675億円(2.30%)増加して16兆3,118億円となりました。

 預貸率(期末)は1.46ポイント上昇して70.73%となりました。

 

4.労働金庫法及び金融再生法に基づく開示債権の状況 (表3)

 2026年3月末における労働金庫法及び金融再生法に基づく破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権(三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権の計)の合計額(貸出金以外の与信も対象)は63億円(6.61%)増加して1,030億円となりました。

 総与信残高に占める割合は0.02ポイント上昇して0.63%となりました。

 

5.主要利回等 (表4)

 貸出金利回は0.17ポイント上昇して1.36%、預金利回は0.13ポイント上昇して0.19%となりました。

 預金貸出金利鞘(貸出金利回-(預金利回+経費率))は0.02ポイント拡大して0.43%となりました。

 総資金利鞘(資金運用利回-資金調達原価率)は0.02ポイント拡大して0.28%となりました。

 

 

                                             以上

 

【添付資料】全国13労働金庫の2025年度決算概況表

* 本リリースは財政研究会金融庁分室、厚生労働記者会、日本銀行金融記者クラブへ資料配布しております。

* 本件は全国労働金庫協会ウェブサイト(https://all.rokin.or.jp/)に掲載しております。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

 一般社団法人 全国労働金庫協会 経営管理部 

 電話 03-3295-0718

 

 

記事提供元:タビリス